「AnimeJapan 2023」AJステージ全46プログラムを発表「1日でこんなにいろんなアニメのイベントを見られるのはここだけ」

世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2023」の「AJステージラインナップ発表会」が1月30日（月）に都内で行われ、福山潤、鬼頭明里、藤田茜、鈴木崚汰が登壇した。

100以上の出展社＆出展作品が東京ビッグサイトに集結する「AnimeJapan 2023」。大手アニメ関連企業をはじめ、昨年を大きく上回る100社以上が出展。「鬼滅の刃」「リコリス・リコイル」「Fate/Grand Order」「SPY×FAMILY」「僕のヒーローアカデミア」「Re:ゼロから始める異世界生活」「東京リベンジャーズ」「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」「アイドルマスターシリーズ」など、話題作から2023年の新作まで、約150作品が一堂に集結する。

今回行われた「AJステージラインナップ発表会」では、ゲストに声優の福山潤、鬼頭明里、藤田茜、鈴木崚汰の4人を迎え、「AnimeJapan 2023」のステージ全46プログラムが発表された。また、新キービジュアル、特別グッズ、10周年特別企画などの最新情報が一挙公開された。

5周年から「AnimeJapan」のキャラクターであるAJ兄弟の声を担当している藤田と鈴木。福山と鬼頭もこれまでにも数々のステージに立ってきており、鬼頭は「毎年お祭りみたいで楽しみにしています」と振り返った。そんな中で、本イベントがスタートした10年前を振り返ると、「人間ドッグに行き始めたくらい。健康を保って一線でやっていこうと思った」と話す福山、「ギリギリ声優になってない。目指し始めようかなというくらい」と明かす鬼頭。藤田は「事務所にいるけどちょっとまだがんばってる時期」、一方で鈴木は「中学2年生の春休み。まさにアニメにドはまりしている時期」と振り返った。

イベント内では福山と鬼頭がナレーションを担当するCMも解禁。「万感の思いを込めてやったら『重すぎる』って（笑）思い入れがあるので、乗っけ過ぎた」と明かす福山、鬼頭は「お客さんが楽しんでいる様子が映っていたのが、またこれが見れるんだという嬉しさがありました」と語った。さらに10周年を迎える今回のキービジュアルを解禁。描き下ろしイラストが集結した豪華コラボレーションに「いいですね！」と声をそろえた。

続けて、ステージイベントの全46プログラムを発表。そんなステージイベントについて「ここで解禁されるものがある。独特の緊張感があるし、登壇する側だと受け入れてくれるだろうかと」と明かす福山。鬼頭は「“いつかAJ出たいな”から、“いつか何件もはしごしてみたいな”という夢があったので、そういうふうになれていっているのが楽しい」とAJステージへの思いを語った。

さらに、4人がAnimeJapanの推しポイントをフリップで披露。「たくさんのステージ」と書いた鬼頭は「1日でこんなにいろんなアニメのイベントを見られるのはここだけ」と推しポイントを挙げ、藤田は「プラチナ」と鬼頭の“推しポイント”を楽しめるプラチナチケットを推した。

最後に福山は「みなさまと同じ空間を味わいながら、新しいアニメ、今見ているもの、みなさんの共通の思いを、熱量を合わせられる空間が尊かったんだなと感じているんです。それが復活できる、みなさんと新たに出発できるという瞬間が」、鬼頭は「完全復活するということでステージもたくさんありますしブースもたくさんあります。アニメのお祭りというのが開催できなかった分楽しみにしている思うので、全力で朝から晩まで楽しんでいっちゃってください」、藤田は「出展者もたくさんおりましてそちらも楽しみにつつ、ステージも楽しんでいただければ」、鈴木は「ぜひ会場に来ていただいて、絶対に楽しいことは間違いないのでAnimeJapanを体験していただきたいです。一緒に盛り上がってまいりましょう」とメッセージを送った。

【写真・文／編集部】