竹内涼真主演極限のゾンビサバイバル<ファイナル・プロジェクト>『君と世界が終わる日に』Season4のメインビジュアルが解禁された。
ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内涼真演じる主人公・間宮響と仲間たちが生き残りを懸けた闘いに身を投じる極限のゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』。クライマックスに向けた<ファイナル・プロジェクト>として、スペシャルドラマの放送、Season4の配信、さらに待望の映画化が決定している。
Season3のラストから20か月後――。共に戦った仲間と恋人・来美(中条あやみ)の死、さらに来美との間にできた子供・ミライを何者かに奪われてしまった響は、自身も重症を負いながらミライを探して終末世界を彷徨っていた。どんな時も希望を捨てず、仲間や他の人間の命を守りながら運命に果敢に立ち向かってきた響。しかしこれまでの闘いの中で、彼が守りたかったものは無残にも奪われ、ボロボロになったその手には何も残されていないことに気がつく――。
そんな響は悲しみの果てに<闇>へと変貌を遂げる。ミライを見つけ出すためなら手段を選ばず、抵抗する者を力でねじ伏せ、圧倒的な強さで他の生存者を恐怖に陥れる響。ゾンビも人間も容赦なく倒し、時には命を奪うこともいとわないその姿は、まるで修羅のようで――。
今回解禁されたメインビジュアルでは、そんな響の変貌ぶりが明らかとなる。髪の一部の色が抜け落ち、険しい視線が見つめる先には、漆黒の闇が広がっており――。絶望的な喪失と、ミライを探し求める孤独な旅路の壮絶さがうかがえる。また、同じく過酷な闘いに身を投じる、明日葉(玉城ティナ)、加州(溝端淳平)、佳奈恵(飯豊まりえ)、伊織(桜井日奈子)、海斗(前田公輝)の姿も映し出され、激しさを増す闘いと人間ドラマに、期待を掻き立てられるビジュアルになっている。
終末世界をたった一人で彷徨い、満身創痍で倒れたところを、明日葉率いる新山財団グループに保護された響。そこでかつての仲間である佳奈恵(飯豊まりえ)と再会を果たすが、別人になってしまった響の姿に、佳奈恵は驚きを隠せず――。さらに響は保護された新山財団グループで、ミライが人類最後の希望の都市と噂される『ユートピア』にいるという情報を手にする。そこでは水や食料、安全な居住地が確保され、ヘリコプターさえも所有しているというのです。ミライに繋がる手がかりを探すべく、響は明日葉たちから力ずくで情報を得ようとするが、明日葉は「汝の隣人(となりびと)を愛せよ」と、生存者同士の協力を訴える。
愛を奪われ人を信じることを止めた響と、人を信じ救うことを諦めない明日葉たち。激しくぶつかり合う、それぞれの信念――。果たしてこの世界で正しいのは、どちらなのか?闇に染まった響と、それに対立する明日葉たちがSeason4でどのような選択をし、闘いを繰り広げていくのか――。
『君と世界が終わる日に』ファイナル・プロジェクト
【スペシャルドラマ】2023年3月19日(日)22時30分から日本テレビ系日ドラ枠にて放送
【Season4】スペシャルドラマ放送終了後からHuluにて独占配信
【映画】公開決定(詳細は後日発表)