『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のMovieNEX発売を記念して、未公開シーン映像が解禁された。

第91回アカデミー賞で作品賞を含む7部門ノミネートなどエンターテインメント史に名を刻む事となった『ブラックパンサー』から4年…舞台は偉大な王であり、ヒーロー“ブラックパンサー”であるティ・チャラを失ったワカンダ。 国中が悲しみに包まれながらも、貴重な鉱物ヴィブラニウムを他国から守る中、新たな敵“謎の海の帝国タロカン”からの脅威が迫る。海中を脅威のスピードで移動し、足首の羽で自由に空を駆け巡る、タロカンの国王ネイモアの狙いとは―。

今回、3月29日(水)の『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』MovieNEX発売を記念して、ボーナス・コンテンツからマーティン・フリーマン演じるCIAのロス捜査官が極秘任務に挑む未公開シーンの一部が解禁された。ロス捜査官はオコエやシュリと協力し、別人に扮して潜入任務を試み、無事に目的のオフィスへ潜入します。メインのコンピューターをハッキングするにはワカンダの貴重な鉱物ヴィブラニウムから作られた通信装置キモヨビーズを近づける必要があり、その場に留まるために周囲に話しかけたり時間を稼ごうとする。

しかし、担当者に怪しまれ、あと少しのところで時間が足らず、コンピューターのある部屋の真上にトイレがあることを聞き出すと、トイレに寄るフリをしてビーズを流してしまう。排水管の鉄パイプを通して信号を増幅させ、コンピューターとの距離を縮めてハッキングを成功させようとする、緊張感がありながらもなぜか笑ってしまうロス捜査官の極秘任務の様子が分かる貴重な未公開シーンとなっている。

発売されるMovieNEXには、これらの惜しくも本編には採用されなかった貴重な「未公開シーン」や、プロダクション・デザイナーや衣装デザイナーなどのキャストとスタッフのインタビューを交え、文化や歴史を重んじながら作り上げた製作の舞台裏を追う「ワカンダとタロカン」、兄である国王を亡くしたシュリが、母ラモンダ、新キャラクターのリリ・ジェイムズらと共に未来に向かって進んでいく「継承されるブラックパンサー」、シュリ役レティーシャ・ライトの可愛らしいミスや、ネイモア役のテノッチ・ウエルタ・メヒアが水中でおどける様子を収録した「NGシーン集」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツを収録している。

特別映像

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
デジタル配信中(購入/レンタル)
3月29日(水)MovieNEX発売
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン
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