世界を舞台にした海洋SFサスペンス―Huluオリジナル『THE SWARM/ザ・スウォーム』の第4話ガ本日3月18日(土)よりHuluで配信開始されるのに合わせて、第1話~第3話のダイジェスト映像が公開された。

本作は、2004年にドイツで発表され話題となったベストセラー小説「深海のYrr」を映像化した深海SFサスペンス。各国の実力派キャストたちも集結し、日本からは木村拓哉が海外ドラマに初出演。クジラやシャチが人間を襲い、ロブスターによる謎の感染症が蔓延するなど、世界中の海で突如不可解な現象が巻き起こる中、異変にいち早く気づいた各国の研究者たちが全容解明に挑む姿をスリリングに描く。異変の原因は一体何なのか、そして宇宙よりも謎が多いと言われる未知の領域”深海”で何が起きているのか?驚くべき結論とは…。

本作の制作の中心となっているドイツでは、ベルリン国際映画祭での世界初上映を経た後、地上波放送に先駆けてドイツ公共放送局ZDFのSVODサービス「Mediathek」で配信開始され、配信後約2週間で「Mediathek」過去最高となる1800万回以上の視聴数を記録したほか、地上波放送のドイツ公共放送局ZDFでもゴールデンタイムに4日連続(毎日2話放送)で高視聴率を叩き出している。また、日本でもHuluで第1~3話が初配信された3月4日には視聴数1位を獲得した。

そして、第4話が本日3月18日(土)からHuluで配信開始。海外メディアから「洗練されていて、スピード感があり、イッキ見必至」「迫力ある映像だけでも視聴者は圧倒される。役者たちは台本と演出に命を吹き込む。どのエピソードもクライマックスに繋がっている」と絶賛され、日本でも3話イッキ見する視聴者が続出しており、「点と点が徐々に繋がっていくワクワク感」「続きを早く見たい!」といった声が相次いだ本作が、衝撃の新展開と共に、視聴者をさらなる沼へと引きずり込む。

本日配信開始された第4話では、なんと南アフリカで大量のカニが町を襲撃し、世界中で新種のカニや突然変異した貝が発見されるという“新たな海洋異変”が発生し、人類をさらなる未曽有の危機へと追い込んでいくことに…。これまでに起こったすべての異変の原因がいまだ解明されない中、容赦なく続発する異常事態。

そして、第4話を見る前に、これまでの海洋異変&物語の流れを整理するべく、第1~3話のダイジェスト映像が公開された。カナダに突如現れた“人を襲うクジラ”、スコットランドで大量発生した“メタンハイドレート”、フランスで拡大した“ロブスターによる謎の感染症”、ノルウェーで発見された“新種生物”――これまでに起こった衝撃の海洋異変を軸に、物語を分かりやすくまとめられている。

第1話~3話ダイジェスト映像

第4話あらすじ

南アフリカの東ケープ州、大量のカニが町を襲撃した。新種のカニや突然変異した貝が世界中のあちこちで発見され、もはや海洋異変が起こっていることは隠しきれない事実となった。アナワクは、深海で見た発光する謎の生物とクジラの泣き声にも似た音の正体を突き止めようとしていた。トヴァルセン号に戻り調査を再開したヨハンソンは、ホーヴスタッド・エネルギー社が海底を掘り起こした跡を発見し、レーマン教授に報告する。アナワクには、日本のコンテナ船が多量発生した貝の付着によって運行不能に陥った件で、ミフネ財団のサトウが接触してきた。一方、チャーリーは、遭難した同僚が送ってきたビデオメッセージに驚くべきものが映っているのを発見する。

Huluオリジナル『THE SWARM/ザ・スウォーム』(全8話)は2023年3月4日(土)よりHuluで独占配信
【第1~3話】3月4日(土)から配信
【第4話】3月18日(土)から配信
【第5話】3月25日(土)から配信
【第6話】4月1日(土)から配信
【第7~8話】4月8日(土)から配信
出演:アレクサンダー・カリム、セシル・ドゥ・フランス、レオニー・ベネシュ、ジョシュア・オジック、木村拓哉、バルバラ・スコヴァ、シャロン・ダンカン=ブルースター