『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』の公開直前!横浜凱旋イベントが3月23日(木)に横浜市内で行われ、広瀬すず、櫻井翔、江口洋介が登壇した。
2021年4月期の日本テレビ系連続ドラマ「ネメシス」は、天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手のアンナ(広瀬すず)と、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真(櫻井翔)が、探偵事務所「ネメシス」に集まる様々な依頼に挑む物語。ドラマの最終話から2年後の世界をドラマでは描くことができなかったスケール感で映画化。監督は『SRサイタマノラッパー』『22年目の告白―私が殺人犯です―』など数々のヒット作を手掛け、ドラマシリーズの総監督も務めた入江悠。映画化にあたって新たに脚本家として起用されたのは『アンフェア』シリーズの原作者・秦建日子。
今回、広瀬すず・櫻井翔・江口洋介の“チームネメシス”の3人が、選ばれたファンと共に自らロケ地を巡る凱旋バスツアーを開催。ネメシス探偵事務所があったスポットを皮切りに、ロケ地となった映画館や旧ネメシス事務所、さらにあの絶景スポットなど、“ネメシスの街”横浜を、撮影エピソードを交えながら堪能した。
バス車内では、ドラマ・映画撮影を通して共演者の良いと感じるところについてトークを展開。広瀬に対して、江口は映画版の撮影を通して、「すごく活動的だから今までのすずちゃんファンはビックリするんじゃない?」と広瀬のアクションについて櫻井を含めベタ褒め。ドラマでもアクションはあったが、映画ではさらに進化しているという。
続いて江口の良いところを、大先輩だが壁を作らないでいてくれるところと話す櫻井は「嬉しいですし、自分もそうありたいなと思えて勉強になりました」と発言。また「私ですら声をかけれるのでありがたいなって」と広瀬。それに対し「その作品の世界観を意識してる。(良い雰囲気を)作っていくっていうのもあるのかな~」と撮影時の考え方について明かしたところで次の目的地へ到着し、観覧車とランドマークタワーの前で撮影。
車内で引き続き櫻井への印象を語る場面で江口は「朝からお父さんのように新聞読んでて、常に不満もなく過ごしているところ」と撮影中も遅くまでの仕事があったりと多忙な櫻井に対する尊敬の眼差しを向けた。広瀬は「頭の回転が早い、すごい良い意味で普通なんですよ」と子供の頃から見ている櫻井に対し、何も変わらない凄い人だとコメント。
旧ネメシス探偵事務所への道中は、撮影時を振り返り「出勤とかランチの時間に被ると、スタッフさんも大変なんだなと思いました」と広瀬。人混みの中で撮影する際の大変さを語った。また櫻井は、走るシーンを撮影した際に「野球の試合が始まる時で、野球ファンによくお会いした」と横浜ならではの出来事を語った。
目的地へ到着した一同は、BarBarBar周囲を歩きながら撮影時の思い出を語り合った。バスツアーも終盤に差し掛かり、本作品への意気込みを聞かれると櫻井は「ドラマの現場にも差し入れをしていただいたり、勝地(涼)くんありがとうございました!」と笑いを誘い、改めて「ワクワクしながら劇場に足を運んでいただけたらなと。僕たちも皆さんのリアクションをとても楽しみにしています」と語った。
【写真・文/編集部】
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『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は2023年3月31日(金)より全国で公開
監督:入江悠
出演:広瀬すず、櫻井翔
勝地涼、中村蒼、富田望生/大島優子
上田竜也、奥平大兼、加藤諒/南野陽子
橋本環奈/真木よう子
魔裟斗、栄信、岡宏明、駒木根葵汰、三島あよな/笹野高史
佐藤浩市/江口洋介
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2023映画「ネメシス」製作委員会