『ヒッチハイク』この森で何かが起きている…〈ティザービジュアル〉解禁！追加キャストに中村守里・平野宏周・高鶴桃羽

この一家、何かがおかしい――都市伝説“最恐”ホラーを大倉空人主演で映画化した『ヒッチハイク』のティザービジュアルが解禁され、併せて追加キャストが発表された。

かつて一世を風靡した、2ちゃんねるオカルト版スレッド「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない？」（通称“洒落怖”）。体験談、伝聞、創作等が入り交じり、とにかく怖い話に眠れない夜を過ごしたネット住民が続出。今もなお語り継がれる数々の話が『きさらぎ駅』や『樹海村』等の映画化により再び脚光を浴びている。そして、“洒落怖”の中でも最もトラウマになると怖れられ、多くのまとめサイトで殿堂入りを果たしている『ヒッチハイク』を映画化。辺鄙な山道でヒッチハイクをしたばかりに、狂気の一家に追われる若者たちの末路が、ついにスクリーンで明らかになる―。主演を務めるのは、ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」に所属、アーティストや俳優として活躍する大倉空人。

今回解禁されたティザービジュアルは、ひとけがない不気味な森の中に、ぽつんと止まった白いワゴン車と、その近くには、人間の足のようなものが引きずり込まれている様子が切り取られている。さらに画像中央をよく見ると、木でかたどられたドクロが叫ぶかのようにこちらを見つめており、「その車には、絶対に乗ってはいけない--」というコピーとともに、何か恐ろしいことがこの森で行われている…そんな不穏な空気を予感させるようなビジュアルとなっている。

今回、追加キャスト3人が発表された。『アルプススタンドのはしの方』での演技が絶賛され、その後も出演作が相次ぐ中村守里が、ハイキングの帰りに道に迷い、ヒッチハイクをすることになる大学生・涼子を演じる。大倉空人演じる主人公・健の悪友を演じるのは、若手俳優の登竜門としても知られるウルトラマンシリーズの『ウルトラマンZ』でドラマ初主演を果たした平野宏周。さらに、ABEMA「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」に出演、モデルやバレリーナとしても活躍する高鶴桃羽が、涼子の友達で一緒にヒッチハイクをする大学生の茜を演じるなど、期待の若手俳優たちが劇中を彩っている。

中村守里コメント

撮影現場は鬱蒼とした木々に囲まれ、隔てられているような空間でしたが、
傍には暖かな皆さんがいて沢山の支えをいただきました。
少し映像を観た際、出演したはずの私でさえも恐怖で顔が歪み、
仰け反ってしまうほどのものでした…
観てくださる方の反応が今から楽しみです。

平野宏周コメント

和也役で出演させていただきます、平野宏周です。
初のホラー作品で緊張しましたが、スタッフ・キャストの皆さんに温かく支えて頂き、非常に楽しく撮影に挑めました。
主人公たちが、ヒッチハイクをすることによって、どんな体験をするのか！そしてどんな想いでヒッチハイクをしたのか、注目していただけると嬉しいです。
今年の夏は、是非映画『ヒッチハイク』でドキドキハラハラしてください！