大人気漫画を映画化した『静かなるドン』のメインビジュアル、タイトルロゴ、場面写真が解禁された。

「週刊漫画サンデー」にて1988年~2013年まで連載され、累計発行部数4500万部を突破している大人気漫画、「静かなるドン」が令和版で映画化。5月12日(金)より全4話/2話ずつ2週連続公開される。昼はサラリーマンの草食系男子で夜は暴力団総長の二つの顔を持つが、カタギでい続けることを願う近藤静也を演じるのは伊藤健太郎。

今回解禁されたメインビジュアルでは「ぶっちゃけ、ヤクザなんて大嫌い。」というコピーと共に、暴力団総長としての“夜静也”(伊藤健太郎)をセンターに据え、静也を影ながら支える猪首硬四郎(本宮泰風)、新鮮組の若頭鳴戸竜次(深水元基)、新鮮組ナンバー3生倉新八(三宅弘城)、新鮮組ナンバー4肘方年坊(坪倉由幸)ら新鮮組メンバーが勢揃いし、「ぶっちゃけ、ヤクザなんて大嫌い。」というコピーが置かれる。まさに令和の『静ドン』の雰囲気が垣間見える。

そして、印象的な筆文字のタイトルロゴを手掛けたのは本宮のパートナーである松本明子。併せて全4話の場面写真が解禁された。サラリーマンの草食系男子“昼静也”の姿も確認できる。

前編

関東最大規模の暴力団新鮮組のひとり息子近藤静也(伊藤健太郎)。けれど、彼は「ヤクザなんて嫌い、カタギとして平和に生きたい」と願い、デザイン会社で働き、イマドキの草食系男子として生きている。仕事ができないと怒られながらも、同僚の秋野さん(筧美和子)に淡い恋心を抱き、普通に働く毎日。それが静也の幸せ。しかし、そんな静也の生活が一変する事件が起きるのだった…。普通に生きたいだけなのに、新鮮組の危機に直面した静也。いったいその危機とは?そして新鮮組の行く末は―。

後編

激化する新鮮組と鬼州組との抗争…お互いが思いを寄せるにも関わらず、ヤクザという立場が足かせになってもう一歩踏み出せない静也(伊藤健太郎)と秋野(筧美和子)の関係…自分の信念とヤクザ社会の掟との間で揺れ動く静也の運命は―。

『静かなるドン』は2023年春に全4話を2話ずつ2週連続で公開
監督・脚本:山口健人
出演:伊藤健太郎
筧美和子、深水元基、本宮泰風
三宅弘城、坪倉由幸、内田慈、朝井大智
小西貴大、藤井陽人、今野杏南、宮崎吐夢、金橋良樹、飛永翼、香川幸允
御子柴彩里、鈴木裕樹、兒玉宣勝、斉藤天鼓、舘昌美、中村公隆、本田広登、川﨑健太、喜矢武豊
筒井真理子、寺島進
配給:ティ・ジョイ
© 2023「静かなるドン」製作委員会