品川ヒロシ監督・脚本最新作―連続ドラマW-30『ドロップ』に金城碧海(JO1)の出演が発表された。
品川ヒロシが、⾃らの⻘春時代をベースに綴った⼩説「ドロップ」。2009年には⾃ら監督・脚本を務めて映画化し興⾏収⼊20億円の大ヒットを記録した、この伝説のヤンキー作品を品川ヒロシ⾃身の監督・脚本のもとWOWOWで連続ドラマ化。ヤンキーアクション作品がWOWOWでドラマ化されるのは初。品川ヒロシ監督・脚本作はWOWOW連続ドラマでは本作で4作目となる。名⾨私⽴中に通っていたが、不良漫画に強く憧れ、本物の不良になるべく公⽴の狛江北中に転校した主⼈公であり、品川本⼈の⾃伝的キャラクターでもある信濃川ヒロシ役を演じるのは細田佳央太。
今回、3月4日にデビュー3周年を迎え、昨年末には初の紅白歌合戦出場も果たした11人組のグローバルボーイズグループ・JO1の金城碧海の出演が発表された。本作が連続ドラマ初出演となる金城は、物語のキーパーソンとなる、過去に深い心の傷を背負った孤独な最強のヒットマン・マサト役という重要な役どころを演じる。
マサトは原作シリーズのコミック版でも人気のキャラクターだが、今回ドラマ版で初の実写化にあたり、品川監督⾃身により新たに完全リブートされたキャラクターとして登場。金城⾃身、空⼿の経験者で⿊帯の資格を持っており、本作の激しいアクションシーンでは、鍛え上げられた肉体とその長い脚から破壊⼒抜群の蹴り技を惜しみなく繰り広げており、ファンならずとも期待がかかる。マサトが切れ味鋭い⾼速の蹴りで相⼿を倒すシーンが登場するプロモーション動画も後日解禁される。
金城碧海(JO1)(マサト役)コメント
こんにちは、JO1の金城碧海です。
普段は11人組ボーイズグループJO1として活動している僕が、今回マサト役としてこの作品に参加させて頂きました。
僕⾃身、ドロップという作品が元々大好きだったこともあり、憧れの作品に出演できる事が決まった時はとても嬉しい気持ちでいっぱいでした。
作中に登場する少年達のようないわゆるヤンキーの素直で真っ直ぐな気持ち、そして仲間思いな熱い友情に影響を受け⻘春時代を過ごしてた⽅もいらっしゃるのでは無いでしょうか。
僕⾃身も現在のアーティスト活動に対する根強さ、そして個性を尊重した素直さにはドロップという作品から影響を受けていたんだと出演して改めて感じました。
僕の演じるマサトはヤンキーに属さない、⼀匹狼のような存在で仲間、友情、などとはかけ離れたキャラターなのですが、そんなマサトが主人公のヒロシ、達也と巡り合い変わっていく姿や、⽩熱したアクションシーンなども含め、今作のドロップを沢⼭の⽅々に観て楽しんで頂けると嬉しいです!
是非ご覧下さい。
連続ドラマW-30『ドロップ』はWOWOWにて6月2日(金)より放送・配信(全10話)
監督・脚本:品川ヒロシ
出演:細田佳央太、板垣瑞生
森永悠希、林カラス、大友一生、田鍋梨々花、中村里帆
佐津川愛美、SWAY(DOBERMAN INFINITY/劇団EXILE)/佐田正樹(バッドボーイズ)
金城碧海(JO1)/波岡一喜
三浦誠己、深水元基