『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が4月28日(金)より全国で公開され、大ヒットスタートを切った。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』はイルミネーションと任天堂が共同で制作する「スーパーマリオ」のアニメーション映画 。監督は『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック、脚本には大ヒット作『ミニオンズ フィーバー』、『レゴ®・ムービー2』のマシュー・フォーゲルを起用。声の出演には、マリオにクリス・プラット、ピーチ姫にアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージをチャーリー・デイ、クッパをジャック・ブラック、キノピオをキーガン=マイケル・キー、ドンキーコングをセス・ローゲン、クランキーコングをフレッド・アーミセン、カメックをケヴィン・マイケル・リチャードソン、そしてブラッキーをセバスティアン・マニスカルコがそれぞれ演じる。また日本語版の吹替声優として、マリオを宮野真守、ピーチ姫を志田有彩、ルイージを畠中祐、クッパを三宅健太、キノピオを関智一が演じる。

GWの競合が立ち並ぶ週末興行で、4月28日(金)の公開初日から30日(日)までの3日間で、興行収入 1,842,783,160円を記録し、週末興行のNo.1に躍り出た。この成績は、日本におけるイルミネーション作品の歴代No.1オープニングとなり、『怪盗グルーのミニオン大脱走』(最終73.12億円)の金土日3日間対比245.3%となる。

また、ユニバーサル作品歴代No.1週末興収で、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(金土日15.10億円)を上回っているほか、ユニバーサル作品歴代No.1の早さとなる2日目で興収10億円突破したことは、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の3日目での突破を上回る。

なお、昨日5月1日(月)の興行収入を加えた最新の成績は、累計で2,182,490,230円となり、早くも20億円を突破した。

日本の公開より一足早く4月5日(水)に公開され、4週目に入った全米では週末3日の興行収入が40,835,805ドル(約56億円、1ドル=137.41円換算)と落ちの少ない興行を持続し、4週連続全米No.1を記録した(Box Office Mojo調べ、5月2日現在 ※下記の数字含む)。

これによりアメリカ国内での累計は490,851,630ドル(約674億円)となり、インターナショナル(北米を除く海外)でも535,525,000ドル(約736億円)を上げ、全世界での累計は1,026,376,630ドル(約1,410億円)となり、ついに10億ドルを突破した。そして、歴代アニメ作品興行成績の第10位となった。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は全国で公開中
監督:アーロン・ホーヴァス、マイケル・ジェレニック
声の出演:クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイ、チャーリー・デイ、ジャック・ブラック、キーガン=マイケル・キー、セス・ローゲン、フレッド・アーミセン、ケヴィン・マイケル・リチャードソン、セバスティアン・マニスカルコ
日本語版吹替声優: (マリオ) 宮野真守、(ピーチ姫)志田有彩、(ルイージ)畠中祐、(クッパ)三宅健太、(キノピオ)関智一
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