伝説のシューズ誕生までの一発逆転の実話、そして1人のバスケ選手の偉大な母の物語―『AIR/エア』が5月12日（金）からPrime Videoで世界独占配信が開始されることが決定した。

『AIR/エア』は観客や批評家から絶賛されており、現在、米批評サイトRotten Tomatoesでは批評家からは92％FRESH、一般鑑賞者からは98%という非常に高いスコアとなっている。数々の賞を受賞したベン・アフレック監督による『AIR/エア』は、当時まだ新人だったマイケル・ジョーダンと、ナイキの設立間もないバスケットボール部門との信じられないようなパートナーシップで、エア ジョーダンというブランドでスポーツ界と現代のカルチャーに革命を起こした様子を描く。この感動的な物語は、ナイキの型破りなチームの今後のキャリアの全てを賭けた挑戦、そして息子の計り知れない才能を信じる母親の妥協のないビジョン、さらに、史上最高の選手になる天才的なバスケットボール選手を描く。

『インビクタス/負けざる者たち』『オデッセイ』『フォードvsフェラーリ』など数々の名作に出演し続けるマット・デイモンが破天荒なナイキ幹部ソニー・ヴァッカロを、監督・主演を務めた『アルゴ』でアカデミー賞®作品賞を受賞したベン・アフレックがナイキの共同創業者でCEOのフィル・ナイトを演じる他、ソニーの上司ロブ・ストラッサー役にドラマ『オザークへようこそ』でエミー賞受賞のジェイソン・ベイトマン、マイケル・ジョーダンの代理人デイヴィッド・フォーク役に『アルゴ』『デビル』のクリス・メッシーナ、シューズデザイナーのピーター・ムーア役にベン・アフレック監督作『ゴーン・ベイビー・ゴーン』のマシュー・メイヤー、ソニーが助言を求めるロス五輪バスケチームコーチのジョージ・ラベリング役に『G.I.ジョー』のマーロン・ウェイアンズ、ナイキのプロジェクト推進の重要人物ハワード・ホワイト役に『ラッシュアワー』シリーズのクリス・タッカー、アディダスの経営者ホルスト・ダスラー役にドラマ『ウエスト・ワールド』のグスタフ・スカルスガルド、そしてマイケル・ジョーダンの母親デロリス・ジョーダン役にはアカデミー賞、エミー賞、トニー賞受賞のヴィオラ・デイヴィスがあたり、もう1人の主役とも言える存在感を出している。

本作は、ベン・アフレックが長年の親友であるマット・デイモン主演で監督する初めての映画。緻密な人間ドラマと一発逆転のエンターテイメントを見事に両立させた脚本はアレックス・コンベリーが手掛け、製作には『トップガン マーヴェリック』のデヴィッド・エリソン、『最後の決闘裁判』のマディソン・エインリー、『沈黙の要塞』のジェフ・ロビノフ、『レインマン』のピーター・グーバー、『バース・オブ・ネイション』のジェイソン・マイケル・バーマン、そしてベン・アフレックとマット・デイモンの監督主演コンビも製作にも名を連ねている。

製作総指揮には『トゥモロー・ウォー』のデイナ・ゴールドバーグとドン・グレンジャー、『フォードvsフェラーリ』のケビン・ハロラン、『最後の決闘裁判』のドリュー・ビントン、ベン・アフレック主演『Hypnotic（原題）』のジョン・グレアム、『ジャケット』のピーター・E・ストラウス、と、人間ドラマとエンターテイメントの名プロデューサーたちが集結している。

『AIR/エア』は2023年5月12日（金）よりPrime Videoで独占配信開始
監督：ベン・アフレック
出演：マット・デイモン、ベン・アフレック、ジェイソン・ベイトマン、クリス・メッシーナ、マーロン・ウェイアンズ、クリス・タッカー、ヴィオラ・デイヴィス
© Amazon Studios