ドラマ『あいつが上手で下手が僕で シーズン2』第4話の場面写真とあらすじが解禁された。

遭難劇場と揶揄されているお笑いライブハウス「湘南劇場」で、再びエクソダス(荒牧慶彦・和田雅成)をはじめとする崖っぷち芸人たちがなんとか這い上がろうと奮闘を繰り広げる。一度はエクソダス目当ての客が湘南劇場に押し寄せた時期もあったが…。新たに送り込まれた、ラストワルツ(和田琢磨・染谷俊之)、ノノクラゲ(溝口琢矢・大平峻也)、ねあんでる(木津つばさ・中尾暢樹)が合流。湘南劇場脱出が近づいているかのようにみえる、らふちゅーぶ(崎山つばさ・鳥越裕貴)、アマゲン(陳内 将・梅津瑞樹)、ロングリード(橋本祥平・田中涼星)たちと共に、新支配人の下、ランキング形式が導入された湘南劇場で最下位脱出に向け、必死の様相をみせる。笑いに命を懸けた、若者たちの闘いが始まる。

5月16日(火)に放送される第4話で支配人ヨロズ(酒井善史)から課せられたお題は「食レポ」。現在ランキング最下位のノノクラゲにとっては千載一遇のチャンスだったが、得意とするくらげは急遽決まったロケの仕事に駆り出される。東雲が一人で「湘南劇場・食レポ王決定戦」に臨むが結果はダダ滑り……。しかし、ロケがバラされたくらげが戻り、ロングリード(橋本祥平・田中涼星)の代役としてノノクラゲが生放送のスイーツ食レポを担当することとなるのだが……。前代未聞の食レポがランキングにさらなる波乱を巻き起こす。

一瞬たりとも気を抜くことが許されないランキング制度の中で、お笑いに青春をかけたコンビ達の行く末はどうなるのか?一筋縄ではいかないスケールアップした湘南劇場から目が離せない。

第4話あらすじ

湘南劇場の楽屋の壁に掲示されている今週の課題は「食レポ」。舞台では、現在ランキング最下位のコンビ・ノノクラゲが漫才を披露していた。ノノクラゲは、ローカル番組のグルメロケがきっかけで「かわいい!」と女性ファンが急増しピンで売れていたくらげ(大平峻也)と、芸人マニアの東雲(溝口琢矢)がタッグを組んだいわゆる格差コンビ。この日も漫才の出番が終わると、くらげは急遽出演が決まったという番組のロケに向かい、劇場の次のコーナー「湘南劇場・食レポ王決定戦」には東雲が1人で参加することに。他のコンビも食レポに挑戦していく中、ついに順番が来るが、東雲の食レポはダダ滑りしてしまう。落ち込む東雲を慰める時浦(荒牧慶彦)。

そんな中、今週の課題が「食レポ」になった理由が発覚。実は夕方の生放送番組のスイーツ紹介の仕事をスケジュールの都合で受けられなくなったロングリードが、劇場の芸人から代打を出せないかと支配人のヨロズ(酒井善史)に相談していたのだ。しかし芸人たちの食レポの実力を目の当たりにしたヨロズは、今回のオファーは断ると言い出す。するとそこへ、番組のロケに行っていたはずのくらげが帰ってくる。元々補欠要員で呼ばれていたため急遽出演がなくなったと肩を落とすくらげ。その姿を見た東雲は突然「そのオファー、ノノクラゲで請けます!」と立候補!くらげが参加するならとヨロズも許可を出し、ノノクラゲの2人が代打でスイーツ紹介をすることに。しかし本番直前にハプニングが起こり絶体絶命のピンチ。生放送の食レポは無事成功するのか?そして本番終了後にも波乱が…!?

告知映像

ドラマ『あいつが上手で下手が僕で シーズン2』は2023年4月25日(火)から毎週火曜日24:59~25:29に日本テレビにて、5月6日(土)から毎週土曜日24:58~25:28に読売テレビにて放送
出演:荒牧慶彦、和田雅成、染谷俊之、溝口琢矢、大平峻也、木津つばさ、中尾暢樹/鳥越裕貴、陳内将、梅津瑞樹、橋本祥平、田中涼星・崎山つばさ/和田琢磨