マーベル・スタジオ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のグルートを真剣に選ぶキャスト陣のおふざけ満載の特別映像が解禁された。
数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でとりわけクセの強いワケありだらけのキャラクターが集結したガーディアンズの、最後にして最大の“お祭り騒ぎ”がついに始まる。最大級のユーモアと最大級のアクション、AWESOME<最高>なサウンドトラック、最大級のガーディアンズらしさがふんだんに詰まった、シリーズ最も熱い仲間たちの絆が描かれる興奮と感動のラストバトルが全銀河を魅了する。監督を務めるのはシリーズの脚本・監督を務めるジェームズ・ガン。マーベル史上最もヒーローらしくないガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの冒険が再び幕を開ける。
今回、シリーズお馴染みの愛されキャラクターであるグルートを、キャスト陣がシチュエーションごとに選びまくるおふざけ感満載の特別映像が解禁された。作品ごとに違う姿で登場するグルートの多様な魅力と、和気あいあいとしたキャスト陣の様子を一挙に堪能できる映像となっている。
た映像では、これまで様々なグルートを描きファンを魅了してきたジェームズ・ガン監督の「色々な状況下でどのグルートを選ぶか決めよう」という言葉を皮切りに、ピーター・クイル役のクリス・プラットや、ガモーラ役のゾーイ・サルダナなど豪華キャスト陣がグルートにまつわるゲームに挑戦。グルートは「私はグルート」という言葉だけを話す樹木型のヒューマノイドで、自らの枝を自由自在に動かすことで圧倒的な戦闘力を誇り、時にはその枝で仲間を守ってきた。
ネビュラ役のカレン・ギランが「元祖グルート、ベビー・グルート、ティーン・グルート、そして今はマッチョ・グルートがいる」と語る通り、本作では「エンドゲーム」の時と比べ成長し、体格も一回り大きくなったムキムキの“マッチョ・グルート”が登場。クリス・プラットも「マッチョ・グルートが断トツさ!」と絶賛しており、既に映画を鑑賞したファンからも、本作のグルートのあるビッグサプライズに驚きとともに歓喜の声が溢れている。
<車に閉じ込められたら?>というお題に対し、クリス・プラットとカレン・ギランはすかさず“マッチョ・グルート”をチョイス。しかし、ゾーイ・サルダナとクラグリン役のショーン・ガンは長い指を駆使して車の鍵を開けられそうという理由で“ティーン・グルート”を選んだ。次に<ダンス対決をするなら?>というお題が出ると、ゾーイは「私はベビー・グルートを選ぶ。ダンスの達人よ」と即答。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の冒頭シーンでベビー・グルートが魅せたキュートでノリノリのダンスはファンから愛されているシーンのひとつだが、キャストもお気に入りのシーンの様子。
そんな中クリス・プラットは「ティーンはバズり動画に詳しそう」と自慢げにティーン・グルートを選んだ。そして<最新作を一緒に観に行くとしたら?>とお題が出ると、ショーン・ガンとジェームズ・ガン監督の兄弟は揃って「グルート全員でいくね」と回答。クリス・プラットも「友達全員を連れてく」と手に持っている全グルートの札を見せ、グルートへの愛を炸裂させた。
特別映像
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は全国で公開中
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© Marvel Studios 2023