『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の日本最速試写会レッドカーペット・イベントが6月5日(月)にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、アンミカ、吉田沙保里らが登壇した。
2019年に公開されたアニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』。新たなスパイダーマンの誕生を描き、主人公のマイルス・モラレスのもとにマルチバースから様々なスパイダーマンが登場し、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した。待望の続編『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が2023年に公開、そのさらなる続編『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』が2024年に公開される。
アンミカは本作の魅力について「まだ若いのにスーパーパワーを得て、ヒーローの中では全部を手に入れるみたいなイメージありますけども、悲哀と言いますか。自分の成長に葛藤しながらも、自分の求める愛と、世界平和を同時に手に入れられないというヤングの成長物語の中に悲哀ってもののバランスがあるところ」とコメント。
また、「姉さんは見てて、ここは踏ん張りどころ!とか思いながらもぶち当たっていく成長物語を見守るみたいな目線が好きですね」とコメントした。
「得意技が高速タックルだったので、最速(公開)というのが気持ちいい、最高ですね。なんでも速い方が良いです」とコメントした吉田。
“スパイダーマンを倒せるか?”という質問に対して「良い勝負じゃないですかね。(糸が出てきたら)避けてからの横から高速タックルじゃないですかね笑」と笑いを誘った。
【写真・文/編集部】
『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は2023年6月16日(金)より全国で公開
監督:ホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン
声の出演:シャメイク・ムーア、ヘイリー・スタインフェルド、ジェイク・ジョンソン、イッサ・レイ、ジェイソン・シュワルツマン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ルナ・ローレン・ベレス、ヨーマ・タコンヌ、オスカー・アイザック
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