ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』第5話のあらすじと場面写真が公開された。
2019年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中、累計500万部を突破している人気漫画『明日、私は誰かのカノジョ』(をのひなお/サイコミ)のドラマ続編。生活費、学費やブランド品まで、自分で稼ぐために高級ソープランド店で働く女子大学生の留奈(茅島みずき)は、ある日人気歌い手アイドルの隼斗を接客する。メンタルが弱く、SNSでの誹謗中傷に悩んでいた隼斗はリピーターとなり、悩みを聞いているうちに、二人は店外でも関係を持つことに。そんな二人はどんどん深みにハマっていくが…。また、留奈と同じ店で働く江美(入山法子)は、元バンギャルでスピリチュアル信仰のある40代女性。父の死去に伴い実家に戻るも、心酔する占い師の導きにより地元のスナックで働くことに。そして、その店の常連である岩崎に関係を持ちかけられ…。何かにすがることを否定してきた女性と、何かにすがりながら生きてきた女性、それぞれの幸せとは―。
今回、6月13日(火)より放送される第5話のあらすじと場面写真が公開された。
第5話 あらすじ
留奈と同じ高級ソープ店で働いている江美(入山法子)は10代の頃から、バンドの追っかけをしていて所謂“バンギャ”だった。20代前半はキャバクラで働き、容姿端麗で愛想の良い江美は皆からの人気者で、バンドマンの真也と付き合い、順風満帆で東京生活を楽しんでいた。時を経て40代となり田舎に戻った江美は、バンギャ仲間のサチコと再会。サチコは結婚、出産をし、平凡ながらも幸せな家庭を築いていた。その姿を目の当たりにし、自分とサチコに差を感じる江美だった。
そして江美は、ビルの清掃員として働き始める。慣れない昼職に悪戦苦闘し、せっかく雇われた仕事もすぐに辞めてしまう。そんな中、心酔する占い師・レター先生(橋本マナミ)のアドバイスもあり、江美は地元のスナックで働き始める。慣れた水商売の仕事に、気分の上がる江美。すると、スナックにサチコの旦那であるタケが同僚の岩崎(稲葉友)と共にお客としてやってきた。
MBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』は2023年5月2日(火)より放送開始
■MBS 5月2日(火)第1話放送 24:59~
■TBS 5月2日(火)第1話放送 25:28~
出演:茅島みずき、綱啓永、新井美羽、稲葉友、石川恋、橋本マナミ、入山法子〈特別編〉齊藤なぎさ、本田響矢
©「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS