「ワーナーブラザーススタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」グランドオープン | THEME PARK

「ワーナーブラザーススタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が6月16日（金）にグランドオープンし、オープニング・セレモニーが行われた。

「ワーナーブラザーススタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、アジアでは初のオープンとなり、映画史上屈指のヒットシリーズの、映画制作の舞台裏を見ることができる。映画に携わった世界最高峰のクリエイターたちの制作した数々セットをはじめ、豪華な衣装、魔法動物たちに遭遇することができる。大広間に足を踏み入れ、ホグワーツの廊下に飾られる魔法の肖像画の中でポーズを決めて撮影したり、バタービールを楽しむことも。また、魔法省を初めて歩いたり、ホグワーツ図書館に入ったり、闇の魔術に対する防衛術の教室を訪れたりといった、スタジオツアー東京限定の体験も楽しめる。

2021年5月の着工から約2年の時を経て、ついに本日6月16日（金）グランド・オープニングを迎えた　「ワーナーブラザーススタジオツアー東京」。会場はフィルムスコアフィルハーモニックオーケストラによる演奏で祝福ムードが高まる中、ハリー・ポッターのライバル、ドラコ・マルフォイ約を演じた俳優のトム・フェルトンが登壇。さらに、ハリー・ポッター役の声優・小野賢章、女優の浜辺美波らが出席し、作品やスタジオツアーについて語った。

トム・フェルトンは「この素晴らしいスタジオツアーを実現したすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。長年映画にかかわったキャストや裏方のスタッフに代わって、新たに東京でディテールにこだわって作られたことに感謝の気持ちを伝えたいです。日本が大好きで、日本のファンの方々がずっと応援してくれていることに感謝しているので、ホグワーツの2つ目のホームが東京ほどふさわしい場所はないと思っています。これから先、何度も東京の大広間を訪れたいと思います」とコメント。

小野賢章は「僕が初めてハリー・ポッター役の吹き替えを担当したのは1999年、当時小学6生でした。まさに、ハリーとともに成長したといっても過言ではないと思います。20年以上たった今でもこのような素晴らしい日に立ち会えて光栄です」と語り、「今回、スタジオツアー東京では、ガイド役として参加させていただいたので、ぜひそちらもお楽しみください。日本のみなさんだけでなく、世界中の方に来ていただき、夢のような時間を過ごしていただきたいです」とアピールした。

また、「10歳の時にハリー・ポッターに出会い、当時引っ込み思案だった私にとって、ハリー・ポッターが最大の友でした」と話す浜辺美波は「物語に触れるたびに自分が行きつけないような魔法の世界に連れて行ってくれて、たくさんの勇気をもらいました。ここまで仕事を続けてこられたのはこの物語のおかげです。実は、一足先に見せていただいたのですが、物語で触れるたびに感じる胸が震えるような感動を何度も感じました。これからも何度も訪れて思い出を作っていきたいです」と語った。

【提供写真・オフィシャルレポート】

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