マーベル・スタジオが贈る最新ドラマシリーズ『シークレット・インベージョン』のキャラクタービジュアルが解禁された。
世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめ、破格のメガヒット超大作によってエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ。“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン(地球侵略計画)”の阻止に挑むサスペンス・スリラー。
今回、本作でフューリーと関わるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)おなじみのキャラクター、ローディ、タロス、マリア・ヒル、ロスと、新キャラクターのガイア、グラヴィク、ソーニャのビジュアルが解禁された。その中に“ニセモノがいる”と言わんばかりに、スクラル人の“グリーン”が見え隠れしている…。
アイアンマンらをアベンジャーズへと導き、スパイダーマンのスパルタ気味な保護者としても活躍してきたフューリー。彼がアベンジャーズを結成したのは地球外からの侵略を阻止するためだった。しかし、この最強チームが表舞台から消えた時、“シークレット・インベージョン”が訪れる…。今回は“アベンジャーズ”に頼ることなく、自ら前線に立って侵略阻止へ挑む中で、フューリーが関わるMCUおなじみの人物たち。上段左から2番目は、ドン・チードル演じる“アベンジャーズ”の一員ウォーマシンことジェームズ・“ローディ”・ローズ。「エンドゲーム」の戦い後、アメリカ政府の要職に就いた彼は、フューリーの身勝手な行動を諫める存在になっており、これまでとは少し違う関係性に…。
上段左から3番目は、ベン・メンデルソーン演じる、フューリーの協力者側にいるスクラル人、タロス。『キャプテン・マーベル』では一時敵対したものの、故郷の星を壊されたスクラル人たちの安住の地を探すため、フューリーと協力。しかし、その役割をいつまでも果たさない彼に反感を抱いた過激派スクラル人により追放されてしまう。上段右は、コビー・スマルダーズ演じる、フューリーの右腕マリア・ヒル。しばらく音信不通だったフューリーに不満を抱きつつも、今回も彼の行動をサポートする。下段左は、マーティン・フリーマン演じる、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』にも登場したCIAエージェント、エヴェレット・ロス。スクラル人による“侵略”を疑っているが…。
そして、誰が敵か味方かもわからない“孤独の戦い”に挑むフューリーが対峙する、MCUの新キャラクターたち。
下段左から二番目は、エミリア・クラーク演じるタロスの娘のスクラル人、ガイア。『キャプテン・マーベル』登場時は幼かった彼女が成長。スクラル人の安住の地を探すと言いながら約束を守らない父タロスやフューリーに反発し、過激派グラヴィクの側に付く。下段左から三番目は、キングズリー・ベン=アディル演じる過激派スクラル人のリーダー、グラヴィク。かつてはフューリーらに助けられたスクラル人のひとりだったが、タロスとも信条の違いで対立。各国の要人に“擬態”したスクラル人を束ね、秘密裏に着々と“侵略”を目論む。
下段右は、オリヴィア・コールマン演じるイギリスのMI6エージェント、ソーニャ。フューリーとは元々知り合いのようだが、協力関係にはなく、互いに警戒・監視をし合っている様子。捜査のためなら、激しい拷問も厭わない冷徹で過激な女性。“シークレット・インベージョン”を追っており、大局的に見れば味方のはずだが、果たして―。『シークレット・インベージョン』は6月21日(水)より日米同時配信開始。
『シークレット・インベージョン』はディズニープラスにて2023年6月21日(水)より独占配信
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