『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のボーナス・コンテンツの一部が公開された。

世界歴代興収第1位に輝いた前作『アバター』(09)から13年を経て登場した続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、『タイタニック』を超え、全世界歴代興収第3位を記録し大きな話題を呼び、誰もが認める最高峰のSFスペクタクル映画となりました。さらに、監督、製作、脚本のジェームズ・キャメロンは自身が携わった映画が世界歴代興収上位4作のうち3作を占めるという前人未到の偉業を達成し、映画界の巨匠としての座を揺るぎないものにした。圧倒的なスケールと大迫力の映像は、最新鋭の技術を余すところなく駆使して撮影。息を呑むようなきらびやかな水中でのシーン、そしてキャメロンの真骨頂でもある、ダイナミックで壮大なアクション・シーンの数々など、想像を絶する最高の映像美は究極の没入感へと観る者を誘う。

今回、本日6月21日(水)のデジタル配信開始(レンタル)を記念して、新たなキャラクター「ロナル」を演じたケイト・ウィンスレットが25年ぶりにタッグを組んだジェームズ・キャメロン監督との結成秘話を語るインタビューをボーナス・コンテンツから一部公開された。

映像で、ケイト・ウィンスレットはロナル役の話を受けた時、子供たちに「相談する必要がある?絶対に出なきゃ」と強く背中を押されたと語る。25年前に『タイタニック』で監督とタッグを組んだ彼女は「今回、水の要素が加わったことも水が大好きな私には大きな魅力だった」「“タイタニック"はさておき」とインタビューに答えている。

キャメロン監督は、ケイトと2人でロナルのアイデアを出し合い、キャラクターを進化させていったのが楽しかったと振り返る。 そんな「ロナル」について監督は、「ケイトの役は存在感があり他の誰とも違う」と熱弁。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』でケイトが新たに仲間となって「とても良かった」とのこと。

また、製作のジョン・ランドーも、ケイトに作業中の映像を見せたところ、彼女に「あなたは私の人生の一部よ」「人生の半分以上ね」と言われたことに「戻ってきて最高だ」と笑顔で語っている。キャメロン監督や製作陣とケイト・ウィンスレット、25年来の信頼関係の深さや、笑顔で撮影を振り返る自然体の姿が収録された貴重な映像となっている。

特別映像

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
デジタル配信中(購入/レンタル)
6月30日(金)ブルーレイ+DVDセット、4K UHD発売
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2023 20th Century Studios.