アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第2話「東京府士族・明神弥彦」のあらすじと場面カットが公開された。
和月伸宏による原作は1994年「週刊少年ジャンプ」にて連載開始、1996年には初のTVアニメ化。以降もOVAや劇場映画など数々の展開を経て、現在は『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』が「ジャンプSQ.」にて連載中。本作は、最新のアニメーション技術で原作を第1話から再構築し、現在のアニメファンにもアピールしうる、アニメ『るろうに剣心』を目指す。監督・山本秀世、シリーズ構成・倉田英之ら実力派スタッフが集結。緋村剣心役に斉藤壮馬などキャスト陣も一新して臨み、さらに原作者・和月伸宏が自ら、キャラクターデザインやシナリオなど全編に渡って完全監修する。連載開始から約30年を経ての新作TVアニメ『るろうに剣心』。色褪せることのない、王道にして普遍的な物語、登場人物たちの苛烈な信念を、今再び鮮烈に映し出す―。
今回、7月13日(木)より放送される第2話「東京府士族・明神弥彦」のあらすじと場面カットが公開された。
第2話「東京府士族・明神弥彦」
神谷活心流の名を騙った辻斬り騒動の解決から一週間。神谷道場の汚名は晴れたものの、薫の門下生は増える気配がない。そんな折、通りすがりの少年・明神弥彦が剣心の財布を盗む。盗まれた自分が悪いと財布を渡す剣心。子ども扱いの施しに反発する弥彦だったが、彼には金を集める理由があった。
アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』はフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送中
©和月伸宏/集英社・「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」製作委員会