映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』が「日本映画制作適正化認定制度」の認定作品第一号となった。

優勝者には理想の世界を叶える権利が与えられるゲーム「デザイアグランプリ」を舞台に命を懸けた戦いに身を投じる仮面ライダーたちの姿を描く「仮面ライダーギーツ」(毎週日曜9:00~9:30/テレビ朝日系)。昨年9月に放送開始されたテレビシリーズの物語は、創世の力を手に入れ、「誰もが幸せになれる世界」の実現を目指す浮世英寿を中心に、各キャラクターの思惑が絡み合う展開を迎えている。映画では、刺激的で緊張感あふれるテレビシリーズの雰囲気とは一変、未だかつてないワクワクの大冒険がこの夏、幕を上げる。

「日本映画制作適正化認定制度」は、映画制作における就業環境の改善を目的として設立された一般社団法人日本映画制作適正化機構(略称「映適」)が運営し、2023年4月1日にスタートした。既存の各種法令において適法であることを前提として、映画製作者、制作プロダクション及びフリーランススタッフが対等な関係で、「映像制作の持続的な発展に向けた取引ガイドライン」に基づいて制作された“適正な作品”であることを認定する制度。撮影時間、休日、契約などの観点から、実写映画制作現場として適正かどうかを審査し、「認定」された作品には、「映適マーク」が付与される。

映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』では、制作プロダクションである株式会社東映テレビ・プロダクションが、4月24日「映適」に申請し、事前審査、及び撮影現場やポストプロダクションに関する事後審査を経て、7月14日に「映適マーク」を付与された。「映適マーク」は映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』本編および公式サイトに掲出される。

映画『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』映画『王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン』は2023年7月28日(金)より全国で公開
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