赤楚衛二主演の爽快コメディゾンビホラーNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』の本予告映像とキーアートが解禁された。
『今際の国のアリス』の麻生羽呂原作、高田康太郎作画で月刊サンデーGX(小学館)にて好評連載中の「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」を実写化。ブラック企業に勤める天道輝<アキラ>は連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴し、「死んでいるように生きる」日々を過ごしていた。ある朝、街はゾンビで溢れ、見慣れた景色はすっかり荒廃していた。それを目にしたアキラから出たのは「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」という歓喜の叫びだった。それから彼は「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をリスト化し、ひとつずつ実現。誰もが持っている「やろうと思えばいつでもできるから、いつかやろう」と先延ばしにしているようなささやかな夢や目標を、ゾンビからの攻撃をかわしながら叶えていくアキラ。絶体絶命の状況の中で人生を謳歌する彼はやがて、仲間と共にさらに大きな夢を求めて旅立つ。
今回解禁された本予告映像では、ブラック企業に勤める赤楚衛二演じる主人公、天道輝(アキラ)が、上司のパワハラや連日の激務に憔悴している様子が映し出されるが一転、ある朝重い気分で起きた彼の目に写ったのは、感染するとゾンビのように意志を持たない捕食者へと化す未知のウイルスが蔓延している世界だった。そんな絶望的な世界にアキラは、「もしかして…もしかしてだけど、もう会社に行かなくても良いんじゃね?やったー!」と歓喜の雄叫びを上げる。
その後、憧れの先輩までゾンビ化してしまうなどの苦難を乗り越えた末、「やりたいこともやれないくらいなら、ゾンビに喰われたほうがマシだ!」と決意を固め、「ゾンビになるまでにしたいこと」リストを作り、べランピング、パラグライダー、サップヨガなど、ひとつずつ夢を実現していく。そして、リストにある“みんなを助けるスーパーヒーローになる!”を胸に、大量のゾンビや、巨大な“サメゾンビ”との対峙も切り取られている。
さらに、本作の主題歌をSNSの総フォロワー数は100万人を越え、動画総視聴回数は1億回を突破している、Z世代を代表する20歳のシンガーソングライター・れんの新曲「HoriZOM」に決定した。この音源は、予告で初公開となる。
本予告映像
Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』は2023年8月3日(木)よりNetflixで世界独占配信
監督:石田雄介
出演:赤楚衛二、白石麻衣、栁俊太郎、市川由衣、川﨑麻世、早見あかり、筧美和子、中田クルミ、ドロンズ石本、中村無何有、谷口翔太、佐戸井けん太、北村一輝
©麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOT