ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』がイオンシネマ限定で3D上映されることが決定した。
本作の舞台となるのは、火・水・土・風の4つのエレメントがそれぞれの特性を活かしユニークな生活様式で共生している、色鮮やかな世界[エレメント・シティ]。父の店を継ぐという夢に向かって頑張っていた火の女の子・エンバーは、ある日自由な心を持つ自分とは正反対の水の青年・ウェイドと出会う。共に時間を過ごしていく中でふたりは少しずつ心を通わせていくも、お互いを消してしまう特性を持つ“火”と“水”の2人は、どれだけ仲を深めても触れ合うことすらできない…。正反対の2人の心が触れ合うとき、そこにはピクサー史上最も“ロマンティックな奇跡”が起こる―。
今回、全国のイオンシネマ(93館)限定で、公開日同日より3D上映(日本語吹替版)されることが決定した。また、3D鑑賞者には映画オリジナルステッカーが入場者プレゼント(※数量限定)として用意される。さらに、本作の主人公“火”の女の子エンバーと“水”の青年ウェイドをはじめ、色鮮やかなエレメントたちが3Dメガネをかけて映画を楽しむユニークなポスタービジュアルが解禁された。
ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるピート・ドクターが「ピクサーが帰って来た!」と語る『マイ・エレメント』。ピクサーに20年以上在籍し、数々のアニメーションを手掛けきたスタジオの重鎮でもあるピーター・ソーン監督が、“もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合う事ができるのか?”という史上最もチャレンジングな“もしもの世界”を描いている。
本作についてピーター・ソーン監督は「僕たちはこの映画を大きいスクリーンのために作っています。僕たちにはシネマへの愛があります。その世界に、感情にどっぷり浸かって欲しい、あの環境(映画館)でしかできない体験があることを信じているし、僕ら自身がその体験が好きだから。」と劇場体験への愛を語った上で、さらに「この映画では3Dでの表現にこれまで以上に拘っています。よりこの世界に没入できるよう、3Dをさらに上のレベルへプッシュしています。」と、3D上映によって得られる、さらなる『マイ・エレメント』体験への自信を覗かせている。
そんな本作の主人公は、アツくなりやすくて家族思いな“火”の女の子エンバーと、涙もろくてやさしい自由な心を持つ“水の青年ウェイド。自分の住むファイアタウンを出ることなく大好きな父の店を継ぐことを夢見て頑張っていたエンバーはある日、自分とは性質も性格も正反対なウェイドと出会い、一人では気付けなかった自分の可能性に気付いていく―。
すでにアメリカをはじめ世界各国で公開を迎え、アメリカの大手レビューサイトのRotten Tomatoesではオーディエンススコア93%、Cinema Score®(7月25日時点)では最高ランクのA評価を獲得。作品の高い評価により評判が評判を生み、ニュージーランドやウルグアイでは公開後に前週比+100%以上を叩き出している週もあるほか、韓国では公開6週目にして再び1位を記録し、動員は400万人を超え公開された世界10か国以上で大ヒットを記録中。
『マイ・エレメント』は2023年8月4日(金)より全国で公開
監督:ピーター・ソーン
声の出演:リア・ルイス、ママドゥ・アティエ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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