白岩瑠姫(JO1)×久間田琳加 W主演『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の場面写真が解禁され、併せて入場者プレゼント第1弾の配布が決定した。

無彩色で息苦しいこの世界。救い出してくれたのは、“私を嫌い”な君でした――。マスクが手放せない「優等生」の茜と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪の青磁。しかし、彼らにはそれぞれ誰にも言えない過去と秘密があり―。原作は、多くのヒット小説を生み出してきた小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞した、汐見夏衛「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版刊)。W主演を務めるのは白岩瑠姫(JO1)と、久間田琳加。監督を務めるのは酒井麻衣。

今回解禁された場面写真は、青磁(白岩瑠姫)の「大嫌い」から始まったふたりの関係が徐々に近づき、本心を隠しながら生き辛さを抱えてきた茜(久間田琳加)が青磁の前ではマスクをはずして、2人だけの特別な時間を過ごす、胸のときめきが止まらないシーンの数々。「ほら、お前の世界も綺麗だろ」という、酒井麻衣監督もお気に入りのセリフの一つだと話す青磁の言葉の通り、茜にとって青磁は、無彩色だった世界をカラフルに彩ってくれる存在。今回解禁された写真でも、広い空の下、美しい世界へ茜を導き、2人で特別な時間を過ごす様子が捉えられている。

自転車に乗る2人の写真は、「危ないからちゃんと捕まってろ」と青磁が茜の手を腰に回すように導いている、これぞ青春というワンシーン。日が傾きつつある静かな時間の中、戸惑いや嬉しさをはらんだ様子が見て取れる。また、誰もいない遊園地で2人きりの時間を楽しんでいるカットも解禁され、これまでには見られなかった、無邪気な笑顔でお互いに心を開放している微笑ましい姿を見ることができる。

そして、青磁色と茜色が入り混じったような夕焼けの空を眺める後ろ姿、覗き込むようにしてお互いを見つめあう、心の高まりが伝わってくるカット等、酒井監督によって映し出された美しく儚い一場面にドキドキが止まらない。

特に、夕焼けを眺めるシーンは、リアルタイムの日没前を狙って撮影にトライしており、心地いい緊張感の中、澄んだ美しい空のもと心を通わせる青磁と茜のエモーショナルな一瞬がカメラに収められた。日常の「痛み」や辛いことを忘れ、子供のようにはしゃぐ2人の姿や、トキメキ必至の急接近写真まで、青磁と茜の等身大の魅力がたっぷりと詰まった公開直前に必見のシーンとなっている。「大嫌い」から始まり、戸惑いや発見を経てさらに距離が近づいていく青磁と茜。2人の恋の行方を誰しもが応援したくなるはず。

さらに、本作の公開を記念して入場者プレゼントの配布が決定した。第1弾は、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』特別紙製トレーディングカード。表面にフィルムで撮影された、背中合わせに立つ青磁と茜の儚くエモーショナルな写真を使用し、裏面には作品ロゴと絵の具のテクスチャー、マチエールがデザインされている。

『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は2023年9月1日(金)より全国で公開
監督:酒井麻衣
出演:白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加
箭内夢菜、吉田ウーロン太、今井隆文/上杉柊平、鶴田真由
配給:アスミック・エース
© 2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会