最新ウルトラマンシリーズ『ウルトラマンブレーザー』の9月放送の場面カットが解禁された。

『ウルトラマンブレーザー』は、地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」が、地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長を務める主人公ヒルマ ゲントの、人の命を救うために力を欲する強い心に共鳴して一体化する。ウルトラマンに変身する隊長、そして隊員・上官らが織りなすハートフルなヒューマンドラマを、ウルトラマンシリーズならではの最新特撮技術を通して描くSF作品。

ここまで多くの新規怪獣の登場でも話題となっている本作だが、今回解禁された場面カットには、1966年放送のTVシリーズ『ウルトラQ』に登場した怪獣・ガラモンの姿が。往年の人気怪獣が約半世紀の時を超え復活登場することで物語はどのような展開を見せるのか…。また、同放送回には、作曲家、雅楽師としても活躍する東儀秀樹と息子の東儀典親も出演しており、俳優・東儀親子が劇中で奏でる音楽は、はたしてどのように物語に絡んでくるのか期待したい。

さらに、9月16日放送の第10話では妻と子供を連れる主人公・ゲントの姿も明らかに。放送開始前より、妻と子を持つ防衛隊隊長という新たな主人公として話題を博してきたがゲントだが、ついに家族の登場で、「SKaRD」隊長としての表情とは一味違った、“父親”としての新たな素顔が見られるのかにも注目だ。

そして、9月23日放送の第11話、翌9月30日の第12話は、宇宙電磁怪獣・ゲバルガが登場し地球にかつてない脅威をもたらすこととなる。窮地に陥るウルトラマンブレーザーと「SKaRD」の隊員たちだが、そんな戦いの中でゲントが手にする、眩い光を放つ「ガラモンストーン」とは?そして、ウルトラマンブレーザーが握るのは、新たな必殺の武器「チルソナイトソード」!今回の解禁では、勇ましく剣を手にするウルトラマンブレーザーの場面カットが明かされ、脅威を増していく怪獣たちにどのように対峙していくのか、物語前半のクライマックスとなる9月の放送に期待が高まるばかり。

『ウルトラマンブレーザー』はテレビ東京系6局ネットで毎週土曜日9:00~9:30に放送中
©円谷プロ ©ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京