『交換ウソ日記』のツイートOK上映トークイベントが8月31日(木)に丸の内ピカデリーで行われ、桜田ひより、茅島みずき、竹村謙太郎監督が登壇した。
シリーズ累計発行部数50万部突破の櫻いいよによる青春小説「交換ウソ日記」(スターツ出版文庫)を実写映画化した本作。「好きだ」突然届いた学校イチのモテ男子からの交換日記。でもそれは、親友宛のものだった―。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことを言い出せないまま、やり取りを続けてしまう。彼を知って惹かれていく一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき…ウソから始まった、切ない片想いの行方は―。学校イチのモテ男子で、思ったことを口にするド直球な性格の瀬戸山潤を高橋文哉、瀬戸山とは真逆に、つい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン・黒田希美を桜田ひよりが演じる。
「ツイートOK上映」では、全国で同日・同時刻に映画を鑑賞する観客が、上映中にスマートフォンで「#夏は交換ウソ日記」を付けて熱い想いや感想をツイート。上映後のトークイベントには、ヒロイン・黒田希美役を演じた桜田ひより、松本江里乃役の茅島みずき、竹村謙太郎監督が登壇した。
「あっという間ですね!こうやって2か月後に登壇することができてうれしいですし、私のSNSにもみなさんからのコメントが来ていてうれしいです」と笑顔で挨拶した桜田。この日も上映に合わせてツイートしていた桜田だが「楽しいですね、気持ちを共有することができて幸せな時間でした」と楽しんでいる様子だった。茅島も「みなさんがどういうシーンが好きなのか調べたりするので、ここでキュンキュンしたんだと思いながら見るのが楽しかったです」と笑顔を見せた。
また、「エゴサはしないですけど、SNSに届くコメントは全部見ています。怖いくらい見てる(笑)愛、ちゃんと届いてますよ~」と話す桜田。茅島も「私もSNSに届くコメントはうれしいので見ています。こういう作品終わりにちょっと怖いなと思いながらちょくちょく」とSNSでの反響についてコメントした。
さらに、イベントでは高橋文哉、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生らキャストからのメッセージ動画を上映。齊藤から「いつもSNSみなさんが『交換ウソ日記』の感想をつぶやいているのをたくさん見させていただいてます」「これからもみなさんの心に残る作品になれば」とコメントが寄せられると、「癒された」と笑顔の桜田。高橋からは「またどこかで会えるように頑張りたいと思います」と座長らしくコメントが寄せられ、桜田は「いい座長をしていただいたので、終わった後でも私たちに気を遣ってくださって、優しい方だと改めて思いました」、茅島も「みんなで会う機会が少なくなると思うんですけど、めちゃくちゃ会いたくなりました」とキャスト陣の仲の良さをうかがわせた。
さらに、イベントの終盤では劇中に登場した直筆の〈希美の手紙〉や映画オリジナルグッズに生サインする豪華プレゼント抽選会が実施された。見事当選した観客には、桜田と茅島からプレゼントが手渡しされ、イベントを盛り上げた。
最後に茅島は「一生懸命作った作品が、みなさんに届いて、何回も劇場に足を運んでくださるみなさまがいて、愛された作品になってすごくよかったです。これからも愛してください」、桜田は「これからも劇場に足を運んでいただきたいと思いますし、『交換ウソ日記』をこれだけたくさんの方に見ていただくことができて、私たちキャストもスタッフさんもすごくうれしいです」とメッセージを送った。
【写真・文/編集部】
『交換ウソ日記』は全国で公開中
監督:竹村謙太郎
出演:高橋文哉、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ/板垣瑞生
配給:松竹
©2023「交換ウソ日記」製作委員会