『リボルバー・リリー』が第28回釜山国際映画祭 オープンシネマ部門に正式招待されることが決定した。

老若男女問わず幅広い世代から人気を誇り、魅了し続ける綾瀬はるかが、“史上最強のダークヒロイン”という新境地を開拓し、圧倒的な存在感を放つ本作。長浦京の同名小説(講談社文庫)を原作に、メガホンをとったのはこれまで数々の話題作を送り出してきた監督・行定勲。主演・綾瀬はるかのほか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司といった豪華俳優陣が出演する。

今回、本作が10月に開催される第28回釜山国際映画祭 オープンシネマ部門に正式招待されることが決定した。釜山国際映画祭は、1996年に創設された韓国・釜山で開催されるアジア最大規模の映画祭。中でもオープンシネマ部門は目玉となる部門で、人気、芸術性に富んだ新作や国際的に評価された5作品が選出され、メイン会場である「映画の殿堂」の野外スクリーンにて釜山最大の座席数(5,000席規模)で上映される釜山国際映画祭を代表する部門。昨年は、第95回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞など7部門を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』も上映されており、今年は本作が邦画で唯一の上映作品となる。なお、今年の開催期間は10月4日(水)~10月13日(金)で、本作は10月11日(水)20時から海外で初上映される。

行定監督は「『リボルバー・リリー』が、釜山国際映画祭で上映されることを大変光栄に思っております。23年前、世界の扉を開くきっかけを作ってくれた釜山映画祭が、初めて挑戦した私の新しい映画表現をどんな風に受け止めていただくのかを、胸を高鳴らせながら、楽しみにしております。」とコメントし、自身6年ぶりで思い入れの深い釜山国際映画への出品決定に喜びを述べている。

『リボルバー・リリー』は上映中
監督:行定勲
出演:綾瀬はるか、長谷川博己
羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)/シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也/ジェシー(SixTONES)
佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路
橋爪功/石橋蓮司/阿部サダヲ
野村萬斎、豊川悦司
配給:東映
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