日本を動かすのは、総理か、黒幕か―『連続ドラマW フィクサー』Season3の本予告映像、ポスタービジュアル、場面写真が解禁された。

不屈の男、都知事選出馬へ。時を同じくして誘拐事件が発生。フィクサーの真意は―。脚本家・井上由美子が、“フィクサー”を題材に描くノンストップサスペンス。10月8日(日)より放送・配信が開始されるSeason3では、唐沢寿明扮するフィクサー・設楽拳一が“誘拐事件×都知事選”をテーマに暗躍する。Season2で暴行事件の冤罪をかけられた元新聞記者の渡辺達哉(町田啓太)。一度地獄を見た男が誓うのは“この手で東京を変える”こと。拳一の“ささやき”で、東京都知事選挙への立候補を決意する。そんな中、東京湾の埋め立て事業を極秘裏に進める大手建設会社の社長令嬢が誘拐される事件が発生。埋め立て事業の中止が目的だ。犯人との交渉に当たる拳一は、達哉の選挙運動と人質解放を両立させる秘策を考え出すが…。果たして、達哉の運命はいかに?そして、誘拐事件の真相は?いよいよ“フィクサー”拳一の真の目的が明らかになる―。

Season2の最終回が放送され、予想だにしないどんでん返しの連続と西田敏行演じる本郷吾一の衝撃のラストに「色々とショッキング」「うっそーって声出ちゃったよ」「謎の涙がでてきたよ」とSNSでは驚きのつぶやきが多数見られた。シリーズ集大成とも言えるSeason3の放送スタートまで1か月を切り、ポスタービジュアルが解禁された。

本作の舞台となる東京の行政機関・都庁がそびえたつ夜をバックに、達哉を都知事選への出馬へと誘い込んだ拳一の悠然とした表情が印象的なビジュアルとなっている。都知事選、そして誘拐事件に巻き込まれる人々。果たして、この選挙で人々は正しい選択をすることができるのか?誘拐事件の犯人の真意とは?そして拳一の目的とは?そして場面写真も初公開となる。このシリーズの特徴のひとつである、主人公に依存しない登場人物一人一人にある物語性が、この7枚の写真から浮かび上がってくる。

さらに本予告映像が解禁された。誘拐事件さえも都知事選に利用しようとする拳一、誘拐事件の身代わりとなる達哉、「都知事になるためなら人を殺せるか?」と、感情を剥き出しにする今回初登場となる都議会のドンの黒羽、と一癖も二癖もあるキャラクターがストーリーを加速させる。拳一の手中にあったSeason1からの伏線となっている密約の音声データをおさめたハードディスクは玲子の手に渡るが、このデータが日の目を浴びることはあるのか…。そして、ついに達哉は真正面から拳一の目的を問う。果たして拳一は達哉を利用としているだけなのか…。

本予告映像

『連続ドラマW フィクサー』Season3(全5話)は10月8日(日)より放送・配信開始
出演:唐沢寿明
町田啓太、小泉孝太郎、要潤、徳重聡、大友花恋、加藤雅也、斉藤由貴
石坂浩二(特別出演)/白洲迅、大倉孝二、高島礼子、古田新太、内田有紀、小林薫