白岩瑠姫(JO1)×久間田琳加 W主演『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の本編映像&メイキング映像が解禁された。

無彩色で息苦しいこの世界。救い出してくれたのは、“私を嫌い”な君でした――。マスクが手放せない「優等生」の茜と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪の青磁。しかし、彼らにはそれぞれ誰にも言えない過去と秘密があり―。原作は、多くのヒット小説を生み出してきた小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞した、汐見夏衛「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」(スターツ出版刊)。W主演を務めるのは白岩瑠姫(JO1)と、久間田琳加。監督を務めるのは酒井麻衣。

今回、新たな本編映像とメイキング映像が解禁された。映像は、白岩演じる青磁と久間田演じる茜が、クラスメイトとともに文化祭クラス対抗パフォーマンス大会のためリハーサルを行うシーン。青磁たちのクラスが披露するのは、ラインダンス。舞台上には青磁や茜の友人・紗耶香(箭内夢菜)をはじめとするクラスメイト達が集合し、茜は音楽の再生を担当するなど、裏方に回っている。茜が音楽を流すと同時に照明が落とされ、スポットライトの中で青磁が中心となって息の合ったダンスを披露。黒縁の丸メガネ姿で笑顔を見せて踊る青磁の姿は普段のクールな雰囲気とは異なり、そのギャップに思わずときめいてしまうこと必至だ。

9月2日(土)に実施された公開記念舞台挨拶で酒井麻衣監督が文化祭本番シーンについて「“JO1の白岩さん本人”の魅力が現れた貴重なシーン」と語ったように、映画本編にはさらに「JO1の白岩瑠姫」の魅力がダダ漏れるファン必見の華麗なダンスシーンも捉えられているという。

また、メイキング映像の中には本番直前の段取り中の様子も盛り込まれている。誰か一人が間違えると、最初から撮り直しになってしまうということもあり、白岩もクラスメイト役の俳優たちも少し緊張気味の面持ち。ダンスの振付を担当したスタッフから、本番前最後のアドバイスを円陣で聞く様子からは、撮影前から練習を重ねてきた俳優陣の一体感がひしひしと感じられよう。果たしてどんなシーンが完成したのか、必見のシーンとなっている。

本編映像&メイキング映像

さらに、本作の入場者プレゼント第3弾として、このダンスシーンのオフショットが印刷された「青磁&茜 特別インタビュー視聴QRコード付きオフショットカード」の配布が決定している。本編では一緒に踊ることのない茜だったが、オフショットでは白岩や箭内とともに柔らかな絵顔を浮かべる久間田が写っており、和気あいあいとした和やかな撮影の裏側の様子が伝わってくる。カードの裏面には白岩と久間田の特別インタビューが見られるQRコードが記載されており、二度楽しめる豪華な入場者プレゼントとなっている。入場者プレゼント第3弾は、9月15日(金)~9月21日(木)に配布(劇場により数量限定のため、なくなり次第終了)。

『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は全国で公開中
監督:酒井麻衣
出演:白岩瑠姫(JO1)、久間田琳加
箭内夢菜、吉田ウーロン太、今井隆文/上杉柊平、鶴田真由
配給:アスミック・エース
© 2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会