『わたしの幸せな結婚』のBlu-ray&DVDに収録されるメイキング映像のダイジェスト版が公開された。
シリーズ累計発行部数700万部(2023年4月時点/電子書籍、コミックの数字含む)を超える超人気原作を「アンナチュラル」「最愛」などのドラマで知られる塚原あゆ子監督が実写映画化。純度100%の傑作純愛ラブストーリーは2023年3月に公開され興行収入27億円を超える大ヒットを記録した。美しく冷酷無慈悲な主人公・久堂清霞を演じるのは、本作が映画単独初主演の目黒蓮(Snow Man)。名家に生まれるも、使用人同然の扱いを受け、親の愛を知らずに育った斎森美世を演じるのは、多方面に活躍の場を広げる女優・今田美桜。
今回、本作のBlu-ray&DVD豪華版に収録されるメイキング映像のダイジェスト版が公開された。
清霞と美世の出会いのシーン
清霞の背中に向けて「お初にお目にかかります」とぎこちなく挨拶する美世。目黒が「これがこの作品の代表的なシーン。(中略)あそこからすべての物語が始まっている」と語るこのシーンの清霞と美世の表情やしぐさが、観客に二人の関係を印象付ける。
異能を使うシーンの撮影
特別な能力<異能>を受け継ぐ家系に生まれた清霞と美世。美世の救出を巡って、清霞は美世の父親との<異能>を駆使した戦いに挑む。触れずして両断される障子や吹き飛ぶ紙片、清霞の髪がなびく様などで<異能>による戦いが表現されている。
セリフについて語り合う監督と目黒
斎森家で清霞が言い放つ「天地がひっくり返ってもお前を選ぶことはない」というセリフについて語り合う塚原監督と目黒。語尾の抑揚を確認、納得のいく答えを得て演技に向かう目黒の表情が印象的だ。
何度も今田を抱え上げる目黒 目黒×今田 お互いの印象について
今田が演じる美世について「原作から出てきたよう」と語る目黒。救出した美世を軽々と抱え上げる清霞だが、今田によると美世を抱えたまま喋るシーンでは「やべっ」というようなクールな清霞らしからぬ表情も見せていたと目黒の意外な一面を明かした。
撮影最終日
同時にクランクアップとなった目黒と今田。大きな花束を手に「美世を演じられたことを幸せに思います」と涙ぐむ今田。目に涙を浮かべ、こぼれ落ちないように顔をあげる目黒は「皆さんの愛情を感じながら深く学ぶことができました。」とスタッフへの感謝を述べていた。
メイキング映像 ダイジェスト版
『わたしの幸せな結婚』Blu-ray&DVDは2023年9月27日(水)発売
■Blu-ray豪華版(3枚組)初回生産限定版 9,020円(税込)
■DVD豪華版(3枚組)初回生産限定版 7,920円(税込)
■DVD通常版 4,400円(税込)
発売元:KADOKAWA 販売元:東宝
©2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会