ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』が観客動員200万人、興行収入25億円を突破した。

本作の舞台となるのは、火・水・土・風の4つのエレメントがそれぞれの特性を活かしユニークな生活様式で共生している、色鮮やかな世界[エレメント・シティ]。父の店を継ぐという夢に向かって頑張っていた火の女の子・エンバーは、ある日自由な心を持つ自分とは正反対の水の青年・ウェイドと出会う。共に時間を過ごしていく中でふたりは少しずつ心を通わせていくも、お互いを消してしまう特性を持つ“火”と“水”の2人は、どれだけ仲を深めても触れ合うことすらできない…。正反対の2人の心が触れ合うとき、そこにはピクサー史上最も“ロマンティックな奇跡”が起こる―。

8月4日(金)に日本公開を迎えた本作は、勢いそのままに公開から46日間で累計観客動員2,000,624人、興行収入2,550,220,381円を突破。夏休みを終えた9月も“マイエレ旋風”はおさまらず、ピクサー史上最も美しくロマンティックな物語が、日本中の心を掴んでいる。日本に先駆け一足早く公開された各国でも異例の大ヒットを記録し、世界興収はすでに719億円を突破(Box Office Mojo調べ)。各国レビューサイトやSNSでの評判はますます広がり続け、世界中で『リメンバー・ミー』と並ぶ作品への高い評価、『アナと雪の女王2』公開以来のディズニー&ピクサーアニメーション史上最高のヒットを記録、アメリカでは初動の5倍も興行収入を伸ばし、“ピクサー史上最高”の伸び率を記録、そして本作は現在2023年の世界興行収入ランキング第9位になるなど、全世界で奇跡の大ヒットを続けている。

アメリカの大手レビューサイトの「Rotten Tomatoes」ではオーディエンススコアで93%、「Cinema Score®」では最高ランクのA評価を、日本の各レビューサイトでも軒並み高得点を獲得しており、日本のみならず世界中で作品の高い評価により評判が評判を生み、ロングランヒットを記録している。公開から1か月以上が経った今も本作への熱い想いはSNSを中心に、「Pixarでここまで泣いたのは初めて」「開始1時間後くらいからずっと泣いてたんですけど…泣き疲れた。純愛モノに弱い」「観た人みんなが好きになるウェイドがナイスガイすぎる」などと、火の女の子・エンバーと水の青年・ウェイドという決して触れ合うことのできない正反対なふたりが描き出す、ピクサー史上最もロマンティックなラブストーリーに心を打たれたと多くコメントが寄せられている。

また、「様々なテーマを優しく包み込んで、色鮮やかで美しい世界に落とし込んだ素晴らしい作品」「移民の存在を、それを取り巻く環境と人間関係を火と水で表現できるなんて…いやもうピクサー凄いわ!」「親の夢を子に託してしまう問題、親の期待に応えたいけどできない葛藤問題…人の親としてグサリとくる部分がある」「人種、移民、仕事に恋、対話の大切さ、色んなメッセージが込められてた。」という現代社会が抱える様々な違いや壁を“愛”で乗り越えていくようすに感動する声も広がっている。こういった作品がもつさまざまな魅力が、小さい子供連れの家族や10代から30代のグループやカップルなど、幅広い客層に支持され、夏休みを終えた9月後半に差し掛かった現在も、“マイエレ旋風”は日本中を盛り上げている。

『マイ・エレメント』は公開中
監督:ピーター・ソーン
声の出演:リア・ルイス、ママドゥ・アティエ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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