中島健人主演のタイムリミットサスペンス映画『おまえの罪を自白しろ』の47都道府県のご当地ポスタービジュアルが解禁された。

江戸川乱歩賞をはじめ、数々の賞を受賞する社会派ミステリーのヒットメーカー・真保裕一の同名小説を、映画『舞妓Haaaan!!!』(07)をはじめ、ドラマ「Mother」(10/NTV)「Woman」(13/NTV)など多くのヒット作を生み出してきた水田伸生監督が映画化。疑惑を抱える国会議員・宇田清治郎(堤真一)の、幼い孫娘が誘拐された。犯人からの要求は身代金ではなく、「明日午後5時までに記者会見を開き、おまえの罪を自白しろ」という脅迫だった。清治郎の息子で議員秘書を務める宇田晄司(中島健人)は、家族の命を救うため、前代未聞の大事件に挑む。

今回、ティザービジュアルに映し出された主人公・晄司の背景にそびえたつ国会議事堂が、全国47都道府県の名物に差し替わった“全国ご当地ポスタービジュアル”47種が解禁された。舞台は永田町から全国へと展開し、各地の特産品、風景、名建築、動物など、ジャンルを問わない様々な名物が描かれたポスターに、中島も「“ここまでやるか”と企画の斬新さに圧倒されました」と驚きと喜びを明かした。

本作で主演を務めるのは、サスペンス映画初出演で、走り、叫び、怒りと、これまでにない表情で新境地を魅せる中島健人。宇田家の次男で、国会議員の父・清治郎のやり方に疑問を持ちながらも、やむなく父の議員秘書を務める晄司を演じる。今回解禁されたのは、そんな晄司が立ち向かう存在として描かれていたはずの国会議事堂が、各地の名物に差し変わったご当地ポスター全47都道府県分。

正規のビジュアルコピーである「犯人の要求は、身代金ではない―」が「犯人の要求は、〇〇ではない」とそれぞれの名物に差し替えられており、[松本城]が描かれた長野県、[だるま]が描かれた群馬県、[砂丘]が描かれた鳥取県など、名所や特産品、風景などご当地感が伝わるビジュアルをはじめ、中にはでかでかと[パンダ]が背後に鎮座する和歌山県や[馬刺し]が描かれた熊本県、[カツオ]が生き生きと跳ねる高知県、[恐竜]が迫り来る福井県など、シュールかつインパクトのあるビジュアルも様々。各地どんな名物が描かれているのか、チェックしてみてほしい。

そして、各地の映画館に出現するご当地ポスターを見つけて参加できるプレゼントキャンペーンの実施も決定。映画『おまえの罪を自白しろ』の公式X(旧Twitter)アカウントをフォロー&「#おま罪ご当地ポスター発見」ハッシュタグをつけ、映画館に掲出されたポスターを撮影し投稿すると、抽選で10人に映画関連グッズセットのプレゼントが贈られる。

「#おま罪ご当地ポスター発見」プレゼントキャンペーン詳細

期間:2023年10月6日(金)~11月30日(木)
賞品:「映画関連グッズセット」(10人)
応募方法:
 映画『おまえの罪を自白しろ』公式X(旧Twitter)(@omatsumi_movie)をフォロー
②劇場で「全国ご当地ポスター」を撮影
③撮影した写真「#おま罪ご当地ポスター発見」を付けて投稿で応募完了
※注意事項等の詳細は 映画『おまえの罪を自白しろ』公式X(旧Twitter)(@omatsumi_movie)にて。

中島健人 コメント

完成したポスターを見た時に「ここまでやるか」と企画の斬新さに圧倒されました。
そして、それと同時におま罪の入り口が広がる大きなキッカケにもなり、個人的にも47都道府県を背負うことで、
日本映画をさらに代表する作品にしたいという気持ちが強く芽生えました。
ただ、47枚の中には「なんでもアリ」だなと思うポスターもあるかも知れません。笑
このご当地PRと共に、おま罪がたくさんの方に見ていただけるように、
という気持ちを込めて"全国制覇"を目指します!

『おまえの罪を自白しろ』は2023年10月20日(金)より全国で公開
監督:水田伸生
出演:中島健人、堤真一
池田エライザ、山崎育三郎、中島歩、美波
浅利陽介、三浦誠己、矢柴俊博、柏原収史、中村歌昇、佐藤恋和、アキラ100%、山崎一
尾美としのり、池田成志、橋本じゅん、春海四方、小林勝也、菅原大吉、升毅、平泉成
尾野真千子、金田明夫、角野卓造
配給:松竹
©2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会