ジョン・トラボルタ&ブルース・ウィリスが29年ぶりに共演した映画『Paradise City(原題)』が『オペレーション・ゴールド』の邦題で10月27日(金)より公開されることが決定した。

ジョン・トラボルタとブルース・ウィリスが、クエンティン・タランティーノ監督『パルプ・フィクション』(1994)以来29年ぶりに顔を合わせる。巨額の賞金が懸かった麻薬王をトラボルタが熱演。そして、一匹狼の賞金稼ぎをウィリスが演じる。押しも押されぬ大スターとなった2人が、夢の再競演を果たした。

この世紀の顔合わせを実現させたのは『マスク』『イレイザー』『スコーピオン・キング』を手がけたチャック・ラッセル監督と、『ダイ・ハード4.0』のプロデューサー、ステファン・J・イーズ。完成までに10年を費やした彼らの集大成と言える企画は「トラボルタとウィリス以外では考えられなかった」とラッセル監督は語る。主演の2人以外に『ブレイド』のスティーヴン・ドーフ、『アメリカン・アニマルズ』のブレイク・ジェンナー、『ワイルド・スピード SKY MISSION』のノエル・グーリーエミーら多彩な顔触れが、男たちのドラマを盛り上げ、プライヤー・スワンドクマイが華を添えている。

バックリー(トラボルタ)は史上最大規模とも言われる犯罪帝国を築いたアメリカの麻薬王。イアン・スワン(ウィリス)は数百万ドル級の獲物ばかりを狙う賞金稼ぎ。イアンはバックリーを10年追い続け、ついにハワイの人気のないビーチで追い詰める。しかし、バックリーの子分たちが現れて銃撃戦に。イアンは撃たれて海に沈んだ。その日から、イアンの息子で賞金稼ぎのライアン・スワン(ジェンナー)、イアンの元相棒ロビー(ドーフ)は手を組みバックリーを探すことに。一方、昏睡から目覚めたイアンは、危険を承知で最後の大仕事に打って出る。それはイアンとバックリーにとっては避けては通れない真っ向う対決の時だった…。

予告編

『オペレーション・ゴールド』は2023年10月27日(金)よりシネマート新宿・心斎橋ほか全国で順次公開
監督・脚本:チャック・ラッセル
出演:ジョン・トラボルタ、ブルース・ウィリス、スティーヴン・ドーフ、ブレイク・ジェンナー、プライヤー・スワンドクマイ
配給:AMGエンタテインメント
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