第36回東京国際映画祭のオープニングイベントとなるレッドカーペットが10月23日(月)に東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場/日比谷仲通りで行われ、『市子』より、戸田彬弘監督、杉咲花、若葉竜也が登場した。

Nippon Cinema Now部門上映作品『市子』より、戸田彬弘監督、杉咲花、若葉竜也の3人が登場した。

『市子』は、監督の戸田彬弘が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台「川辺市⼦のために」が原作。観客から熱い支持を受けて2度再演された⼈気の舞台を映画化。川辺市子(杉咲花)は、恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、突然失踪。長谷川が行方を追い、これまで市子と関わりがあった人々から証言を得ていくと、彼女の底知れない人物像と、切なくも衝撃的な真実が次々と浮かび上がる…。

第36回東京国際映画祭は、10月23日(月)~11月1日(水)の10日間にわたってに日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区地区で開催。期間中には219本が上映される。

【写真・文/編集部】

第36回東京国際映画祭は2023年10月23日(月)~11月1日(水)に日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催