最後にして最大の冒険へ―『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のMovieNEX発売を記念して、シリーズ初となる水中シーンの撮影秘話に迫る映像がボーナス・コンテンツから一部解禁された。
考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく不朽のアドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」の最新作かつ最終章の舞台は、アポロの月面着陸計画を巡り、アメリカとロシアが激しい宇宙開発競争を繰り広げていた1969年。インディ・ジョーンズが両国の間でうごめくナチス残党の陰謀を阻止するために、最後にして最大の冒険に挑む。物語のカギとなるのは“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝“運命のダイヤル”。考古学者にして冒険家のインディがマッツ・ミケルセン演じる因縁の宿敵・元ナチスの科学者ユルゲン・フォラーと、全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で、この<運命のダイヤル>の命がけの争奪戦を繰り広げる。
主演はもちろんハリソン・フォード。ヒロイン・ヘレナ役にはフィービー・ウォーラー=ブリッジ、「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(81)、「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(89)にも出演のサラー役のジョン・リス=デイヴィスのカムバックもファンには嬉しいサプライズとなった。さらに、インディを執拗に追い詰めるユルゲン・フォラー役をマッツ・ミケルセンが演じる。
今回、MovieNEX発売を記念して、シリーズ初となる水中シーンの撮影秘話に迫る映像がボーナス・コンテンツから一部解禁された。映像ではジェームズ・マンゴールド監督が「インディ・ジョーンズで見たことのない設定は?
それで思いついた宝探しが海中の難破船だった」と、シリーズ初となった水中シーンへの想いを語っている。
インディの旧友レナルドの船は、インディをイメージした質実剛健なタイプの船を美術部門が制作したり、また、実際にロケハンでシチリアの海に潜水し撮影した映像を参考にしている。さらに、インディに襲い掛かるウナギについても、外見や大きさを模型を作成して決めたり、どこでウナギが現れるかを緻密に計画したと視覚効果監修のアンドリュー・ホワイトハーストが語るなど、撮影や制作時のエピソードが体感できる貴重な映像となっている。
発売されるMovieNEXには、今回一部解禁された「シチリア」や、ニューヨークでのパレードシーンの撮影に迫る「ニューヨーク」をはじめ、最新作が製作されるまでを描いた「新たな冒険の始まり」、命がけのチェイスを繰り広げた撮影秘話に迫る「モロッコ」、本作の鍵となる「運命のダイヤル」やシリーズの完結に寄せる「冒険の終わり」など、貴重なボーナス・コンテンツを収録している。
特別映像
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
デジタル配信中(購入)/12月15日(金)MovieNEX発売
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2023 & TM Lucasfilm Ltd.