冒頭5秒、既に騙されている―ベン・アフレック×ロバート・ロドリゲス監督『ドミノ』のベン・アフレックらキャストのコメントやメイキングを収めた特別映像が解禁された。
ベン・アフレック×映像の魔術師、ロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ本作。ベン・アフレックが演じるのは刑事ダニー・ローク。白昼の公園で突然姿を消した娘を探す彼の前に、娘の行方の鍵を握る<絶対に捕まらない男>が現れる。男を追ったロークは、現実と見紛う〈世界〉に踏み込み、やがて追いつめられていく。次々に、はまっていくどんでん返しのドミノの連鎖。ラストに待ち受けるのは、想像の3周先を行く驚愕のラスト。もう1度観たくなる、世紀のアンリアル・エンターテインメント大作が誕生した。
今回、迫力の本編映像やキャストインタビュー、メイキング満載の特別映像が解禁された。映像は、アリシー・ブラガが演じる謎の占い師ダイアナが、原題である“HYPNOTIC”=ヒプノティック(催眠術)の能力について語るシーンから始まる。「ヒプノティックが見せる…実在しない世界」の言葉と共に映し出されるのは、人の脳をハッキングし自在に操り、現実を再構築した“もうひとつの現実”を生み出す<絶対に捕まらない男>デルレーン(ウィリアム・フィクナー)だ。ベン・アフレックが演じる主人公ダニー・ローク刑事は、行方不明の娘の手がかりを握るこの男を追って、ダイアナと共に<仕掛けられた世界>へと踏み込んでいく。
ベン・アフレックが真剣なまなざしでモニターをチェックするメイキングシーンも。構想を温め続けてきたロバート・ロドリゲス監督は「2002年に書き始めた脚本の映画化だ。長年の夢がかなった」と映画化を喜ぶ。さらに、まるでひとつの大きな街のような巨大なセットで撮影されたバイクアクションやトラックの爆破など、迫力満点の映像が本編への期待を高めていく。ロドリゲス監督が作り上げたスタジオについて、ベン・アフレックは「まさに映画製作者の夢のような施設だ」と感嘆する。
「心から尊敬できる監督と仕事ができて楽しい」(ベン・アフレック)、「ロドリゲス監督は特別」(アリシー・ブラガ)、「あれほどの監督の熱意は周りに伝わるもの」(ウィリアム・フィクナー)と、並々ならぬ情熱で監督最新作『ドミノ』を完成させたロドリゲス監督への賞賛の言葉と、「劇場で観客の脳をハッキングし―果てしない架空の世界へと誘う」と、見どころを一言に凝縮した監督のコメントで映像が締めくくっている。
特別映像
『ドミノ』は2023年10月27日(金)より全国で公開
配給:ギャガ、ワーナー・ブラザース映画
© 2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.