最新ウルトラマンシリーズ『ウルトラマンブレーザー』の11月放送の場面カットが解禁された。
『ウルトラマンブレーザー』は、地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」が、地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長を務める主人公ヒルマ ゲントの、人の命を救うために力を欲する強い心に共鳴して一体化する。ウルトラマンに変身する隊長、そして隊員・上官らが織りなすハートフルなヒューマンドラマを、ウルトラマンシリーズならではの最新特撮技術を通して描くSF作品。
今回、燃えたぎる赤きアーマー≪ファードランアーマー≫を身にまとうウルトラマンブレーザーの新たな姿などの11月放送場面カットが解禁された。ヒルマ ゲント隊長(ウルトラマンブレーザー)率いるSKaRD はこれまでも地球に生息する怪獣や宇宙から飛来する怪獣たちと戦い、地球の平和を守ってきた。先日、10月28日放送の第16話では、SKaRDの特戦獣アースガロンにAI 対話システム「EGOISS(イーゴイス)」が搭載され、その声を人気声優の石田彰が担当したことで、SNS上でも大きな盛り上がりをみせた。
11月11日放送の第17話では、過去に撃退した怪獣が、人や物をすり抜けて彷徨い歩く事案が発生する。調査にあたるゲント隊長の前に、腕に鋭利な刃をもつ宇宙侍ザンギルが姿を現す。ザンギルは地球人の姿に容姿を変え、ゲントとの対話をこころむのだが…彼は一体何を語るのか。ザンギルを演じるのは、過去「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY」にてキール星人グランデを演じ、「ULTRASEVEN X」ほか、数々の特撮作品に出演し、イラストレーターとしても活躍する唐橋充。敵か味方か…謎の宇宙侍の動向にも注目だ。
そして、11月18日放送の第18話、11月25日放送の第19話では地面から突如現れた汚染獣イルーゴが、有毒な気体をまき散らし汚染区域を広げ、SKaRD隊員とウルトラマンブレーザーを苦しめる。その状況を打破すべく、ウルトラマンブレーザーに新たな力が宿る!その名を“ウルトラマンブレーザー ファードランアーマー”。右腕から右肩、上半身にかけて、炎のように燃え盛る赤いアーマーを身にまとうブレーザー。さらに、ファードランアーマーから流れ込む炎で武器であるチルソナイトソードに新たに炎の刃が生まれ、“チルソファードランサー”にパワーアップする。これまで“スパイラルバレード”“レインボー光輪”“チルソナイトソード”と様々な必殺技演出で話題となっているが、今後披露される新たな必殺技も必見だ。新たな力を手にしたウルトラマンブレーザーとSKaRDの戦いに注目だ。
『ウルトラマンブレーザー』はテレビ東京系6局ネットで毎週土曜日9:00~9:30に放送中
©円谷プロ ©ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京