世界最長のSFドラマシリーズ『ドクター・フー』の60周年を記念して、オリジナルスペシャル3作品がディズニープラスにて3週連続で独占配信開始されることが決定した。
『ドクター・フー』は英国BBCテレビで1963年から放映されている世界最長のSFドラマシリーズ。時空を自由に行き来するドクターと仲間たちとの冒険を描く物語。周囲に広がる無限の銀河と無数の文明、新たな友人や危険な敵と出会い、毎回驚くようなストーリー、キャラクター、エンターテインメントに満ちた世界が繰り広げられている。そして、「ドクター・フー」はこれまで100以上の様々な賞を受賞し、公式SNSでも世界中に計960万人のフォロワーを抱え、昨年だけで公式YouTubeでの動画再生回数が1億回に達するなど、イギリスだけでなく世界中で絶大な支持を得ている。
今回、シリーズ開始から60周年を記念して、3つのオリジナルスペシャルの配信が決定した。2005年から2010年まで10代目ドクターを演じたデヴィッド・テナントが14代目ドクターとしてカムバック。さらに、第10代ドクターのコンパニオンだったキャサリン・テイト演じるドナ・ノーブルも復活。2人が再会して、これまでで最も恐ろしいヴィランのトイメーカーと立ち向かっていく。
トイメーカー役には『ゴーン・ガール』『ママと恋に落ちるまで』のニール・パトリック・ハリスがシリーズ初出演。また、シリーズお馴染みのキャラクターとしては、シルビア・ノーブル役のジャクリーン・キング、ショーン役のカール・コリンズ、ケイト・レスブリッジ=スチュワート役のジェマ・レッドグレイヴらも出演。これまでシリーズを見てきたファンには必見の内容となりそうだ。
今回解禁された予告編では、“今度の敵は人類!”と衝撃の展開とド派手なアクションがドクターたちを襲う。ドクターはドナの命を守るため、彼女の過去の記憶を消したにも関わらず、彼女の記憶が今にも戻ってしまいそうな一大事に直面。不気味な笑みを見せるトイメーカーの魔の手から、世界と仲間を救うことが出来るのか?さらに、映像のラストには15代目ドクターとなる、『バービー』などに出演したシューティ・ガトワの姿が一瞬だけ映し出される。今作でも彼の活躍が描かれるのか―。
2024年には『ドクター・フー』新シリーズがディズニープラスで世界配信(英国とアイルランドはBBCテレビで放送)が予定されており、ますます目が離せない。
「ドクター・フー」オリジナルスペシャル作品
『ドクター・フー:スター・ビースト』11月26日(日)独占配信開始
『ドクター・フー:ワイルド・ブルー・ヨンダー』12月3日(日)独占配信開始
『ドクター・フー:ザ・ギグル』12月10日(日)独占配信開始
予告編
『ドクター・フー:スター・ビースト』11月26日(日)よりディズニープラスで独占配信開始
『ドクター・フー:ワイルド・ブルー・ヨンダー』12月3日(日)よりディズニープラスで独占配信開始
『ドクター・フー:ザ・ギグル』12月10日(日)よりディズニープラスで独占配信開始
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