2024年に放送・配信開始されるWOWOWの連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』に松井愛莉の出演が決定した。
そこは、「悲しき不老不死──オキナガ」が存在する世界――数々の人気作を生み出した画業43年のゆうきまさみ作品が待望の初実写ドラマ化。来年4月にはデビュー10周年を迎えるWEST.の神山智洋が自身初の単独主演作品かつ初のWOWOW作品の主演に挑む本作。原作は「機動警察パトレイバー」、「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」など数々の人気作品を生み出し、現在も週刊ビッグコミックスピリッツにて「新九郎、奔る!」を好評連載中、画業43年を数える漫画家ゆうきまさみの「白暮のクロニクル」。2013年から2017年まで週刊スピリッツで連載されたミステリー作品で、「吸血鬼(オキナガ)×公務員」という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定が人気を博した作品だ。
本作で松井愛莉が演じるのは、オキナガ惨殺事件に遭遇した厚労省の新米職員の伏木あかり。オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管”への異動を通告され、オキナガに関する殺人事件の解決に協力している神山演じる雪村魁との連絡係を命じられる。「オキナガと人間が分け隔てなく共生できる世界を作りたい」その信念のもと、どんな相手にも素直にまっすぐ向き合う、利他の精神に溢れるキャラクターだ。魁とあかりはバディとなり衝突を繰り返しながらも事件解決に向けて協力し合い奔走、段々とお互いを認め合っていく。そして、やがて明らかになる2人の数奇なる運命──。そんな2人の関係性の変化にも注目だ。
松井愛莉 コメント
伏木あかりを演じさせていただけると決まった時は、嬉しく、身長の高さを活かす時がきた!と気合いが入りました!
あかりはポジティブでどんな事にも屈せず、人の懐に入っていく、自分とは真逆なタイプですが、
あかりが大切にしている「相手を思いやる優しさ」と神山さん演じる魁に必死に喰らい付いていく姿を丁寧に演じようと日々監督と話し合いながら撮影しています!
原作の世界感を大切にしながら
スタッフ、キャスト全力で撮影をしていますので、
作品の完成をわくわくしながら待っていて下さい!!
連続ドラマW-30『白暮のクロニクル』は2024年にWOWOWで放送・配信開始
監督:中川和博、佐々木豪
出演:神山智洋、松井愛莉
特設サイト: こちら
公式Xアカウント: @hakubo_drama