アニメーション映画『死が美しいなんて誰が言った』のポスタービジュアルと場面写真が解禁された。

本作は、ゾンビウイルスが全国を覆いつくし、人々がゾンビ化してしまった絶望的な世界を舞台に、生きる意味を問い直すゾンビアニメーション映画。人が絶望の淵に立つとき見えてくるものと―。長江崚行、中村ゆりか、真山りか、山田ジェームス武らが出演する。AI技術とモーションキャプチャー技術のコラボによって制作されている。

今回解禁されたポスタービジュアルでは、長江崚行が声を担当する主人公の詩人レイが荒廃した建物の窓から悲しげに空を見つめる姿が描かれている。そして、その背後には、首のない得体の知れないモノが……。その他声優陣には、中村ゆりか、真山りか、山田ジェームズ武といった豪華な顔ぶれが集結し、それぞれの演技にも期待が高まっている。ゾンビウイルスによって荒廃してしまった世界の絶望感を繊細なタッチのアニメーションで描く本作の劇場公開には、最新技術による今後のアニメ制作にとっても大きな注目と期待が高まる。

『死が美しいなんて誰が言った』は2023年12月22日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズほか全国で順次公開
監督:中島良
出演:長江崚行、中村ゆりか、真山りか、山田ジェームス武
配給:トリプルアップ
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