「伊藤健太郎カレンダー2024」発売 伊藤健太郎、目標は「ずっと現場に立ち続けられる俳優」

「伊藤健太郎カレンダー2024」の発売記念イベントが11月25日（土）に都内で行われた。

俳優・伊藤健太郎の2024年1月始まりカレンダーは、京都と信楽でロケを敢行したスペシャルな作品。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤健太郎の二面性に焦点を当てた。また、今年の7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録。客席からファンが見守る中、即興のシューティングでエンターテイナーぶりを発揮し、大いに会場を盛り上げた。伊藤健太郎のさまざまな表情が見られる今作は、卓上にも壁掛けにもなる仕様となっている。

本作はファンクラブのイベントを兼ねて撮影が行われたということで「新鮮で楽しかったです」と語る伊藤。その撮影では「仕事で行ってはいたんですけどプライベートな感じもあったり、楽しい撮影期間でした」と振り返りつつ、山の中での撮影では「ハチが飛んでいて、気合で戦っていました。気合いでなんとかなりました（笑）」と笑った。

今回のカレンダーでは「今までにないような表情だったり、雰囲気だったり、今まで出した写真集やカレンダーとは一風変わったような雰囲気があるので楽しんでいただけたら」と魅力を語る伊藤。笑顔のショットがお気に入りという伊藤は「限りなく素に近い、友達がパシャっと撮ったような笑顔」とその理由を語った。また、飾ってほしい場所を利かれると「冷蔵庫に張ったり、玄関とか、生活の導線の途中に置いていただければ」と答えた。

まもなく2024年のカレンダーということで、来年の活動について聞かれると「今年はありがたいことにたくさんの方とお会いしたり、挑戦的な作品や今までにやったことがない作品が多かったので、来年も引き続きいろいろな人、作品に出会えるように磨いていきたい」と意気込みを語った。

さらに今後については「明確な大きな目標があるわけではないんですけど、現場にいれるように、ずっと現場に立ち続けられる俳優でい続けるのは目標。たくさんの現場に出会えるようにがんばっていきたい」と語った。

【写真・文／編集部】