「少年ジャンプ+」(集英社)で絶賛連載中の人気コミック『ラーメン赤猫』(著・アンギャマン)のアニメ化が決定した。
“ジャンプ+連載争奪ランキング”で1位となりジャンプ+のインディーズ連載を獲得。さらに、2022年に単行本が発売され、30話より通常連載化。異例のスピードでアニメ化まで決まった本作は、猫が営むラーメン屋で働くこととなった主人公の人間・珠子(たまこ)と猫たちとの日常を描いた異色のお仕事物語。猫あるあるが満載で、人情味溢れ、心温まるストーリーと愛おしい猫たちの姿が人気だ。
今回、アニメ化決定と合わせて、茶トラねこの店長・文蔵(ぶんぞう)が湯気のたつ醤油ラーメンを差し出ているティザービジュアルが解禁された。職人気質な文蔵の凛々しさと可愛さが相まった、アニメ化に期待が高まるビジュアルとなっている。さらに原作者・アンギャマンから、アニメ化決定の喜びのコメントが到着した。
アンギャマン コメント
ラーメン赤猫アニメ化が決定いたしました
まず読者の皆様に厚く御礼申し上げます
この作品はジャンプ+インディーズ連載という
通常とはすこし違う形でスタートしながらも
読者の皆様の多くのご声援とご協力によって
アニメ化されるまでに至りました
本当にありがとうございます
アニメ制作チームの皆様も熱意をもって
ラーメン赤猫の世界とキャラクター達を
アニメーション表現の中に再構築してくださっています
私自身も心より楽しみにしています
これまで応援してくださった皆様にも
これから新しくご覧になる方々にも
楽しんで頂けるよう願っています
アニメ「ラーメン赤猫」お楽しみに!
ストーリー
猫だけで営むお店『ラーメン赤猫』、そこにバイトの面接で訪れた人間の珠子。正直に犬派と答えた彼女はあっさりと採用が決まり、任されたお仕事は猫たちのお世話係。ブラッシングを通じて垣間見える猫模様に、様々なお客様が織りなす人間模様。身体も心も温まる『ラーメン赤猫』、愛しさ大盛り、召し上がれ。
©アンギャマン/集英社