狂気のサイコパス VS 連続猟奇殺人犯―『怪物の木こり』の特別映像と場面写真が解禁された。

2019年に「このミステリーがすごい!大賞」を受賞した小説『怪物の木こり』(倉井眉介/宝島社文庫)を実写映画化した本作。凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生…次に狙われたのは弁護士・二宮彰。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった。追う者と追われる者が入れ替わっていく先読み不可能なストーリー、その驚愕の結末とは…。意表を突く展開が連続する衝撃作が“超刺激サスペンス”として映画化される。監督を務めるのは三池崇史。目的のためには手段を選ばず殺人すらいとわない狂気のサイコパス弁護士・二宮彰役に亀梨和也、捜査本部で孤立しながらも連続殺人事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子役に菜々緒、二宮の本性を知らない婚約者・荷見映美役に吉岡里帆ほか、二宮の協力者のサイコパス外科医・杉谷九郎役を染谷将太、過去の殺人事件の容疑者・剣持武士役を中村獅童が演じる。

今回解禁された特別映像は、本作に登場する絵本「怪物の木こり」を読み上げる子供の声にのせて、その不気味ないで立ちで二宮に襲い掛かる連続殺人鬼“怪物の木こり”や、事件を追う警察の姿が描かれている。【むかしむかし、あるところに怪物の木こりがいました、、、】【大きな耳と鋭い牙は隠しているので、誰も木こりが怪物だと気づきません】【ムシャムシャ、ゴックン。怪物の木こりはおばあさんを食べてしまいました、、、】その不気味な絵本の内容になぞらえるかのように、現実世界でも殺した人間の脳を奪い去るという前代未聞の連続殺人事件が発生する。二宮に「お前ら怪物は死ぬべきだ」と言い放った怪物の木こりの目的とはいったい何なのか?二宮も木こりの正体を暴き、殺される前に相手を殺すべく、警察をも巻き込んだ3つ巴の展開へとなだれ込んでいく。ラストには自らそのマスクを取ろうとしている木こりの姿が…!?

併せて解禁された場面写真は、連続殺人鬼”怪物の木こり”と相対し、苦悶の表情を浮かべるサイコパス弁護士・二宮彰、さらに”怪物の木こり”によって脳を奪われた被害者宅を訪れる、事件の真相を追う警視庁のプロファイラー戸城嵐子、さらには怪しげな雰囲気の部屋の手術台に腰かける謎の子供がそれぞれ写し出されている。果たして連続殺人鬼”怪物の木こり”の正体とその目的とは!?追う者と追われる者が入れ替わる物語の先に訪れる衝撃の結末とは―。

特別映像

『怪物の木こり』は2023年12月1日(金)より公開
監督:三池崇史
出演:亀梨和也、菜々緒、吉岡里帆、柚希礼音、みのすけ、堀部圭亮、渋川清彦、染谷将太、中村獅童
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2023「怪物の木こり」製作委員会