ディズニープラスが贈るオリジナルファンタジー・アドベンチャー超大作『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』の最新予告映像、キービジュアル、場面写真が解禁された。
実写で描く“私たちが住む現実世界”と、アニメで描く“ドラゴンが棲む異世界”の2つの世界が描かれる本作。現実世界〈横須賀〉でどこか周囲の同級生たちに馴染めなさを感じながら生きる主人公・女子高生のナギ(中島セナ)は、ある日もう一人の主人公で、異世界〈ウーパナンタ〉からやってきたという、落ちこぼれのドラゴン乗りの少年・タイム(奥平大兼)と出逢う。タイムはドラゴン乗りとして最も重要な“ドラゴンたちの声”を聴くことができない。現実世界〈横須賀〉と異世界〈ウーパナンタ〉という別々の地で、周りと少し違う自分に生きづらさを感じて生きていた、似た者同士の2人が出逢う時、2つの世界を巡る壮大な物語が始まる―。
今回解禁された最新予告映像は本作最大の特徴である、実写とアニメの2つの映像が滑らかに交差し、〈横須賀〉と〈ウーパナンタ〉の2つの世界がどのように絡み合っていくのかが、これまで以上に壮大なアクションでドラマチックに描かれている。〈横須賀〉に住むナギは、部屋の本棚から突然飛び出してきた、〈ウーパナンタ〉に住むタイムとドラゴンのガフィンと出会う。ナギは、崩壊の危機にある〈ウーパナンタ〉を救うために、現実世界に飛ばされた英雄・アクタを探すタイムに力を貸すことになるが、同時に「2つの世界に隠された1つの真実」を巡る大冒険に巻き込まれていく…。
〈ウーパナンタ〉を恐怖に陥れる最恐のドラゴン乗り・ジャイロの「ハッチが…開いていく…!」という、これまで一切言及されてこなかった「ハッチ(扉)」というタイトルに関するワードも含まれたセリフをきっかけに、重厚な音楽で雰囲気が急転。海から浮かび上がる島々、「世界が世界を食い始める…」という不吉に謎めいたセリフ、〈ウーパナンタ〉を創り出したとされる創造主の存在など、ノンストップで明かされていく新たな真実に物語の奥深さを感じ興味がより高まる。
憧れのアクタに「お前は何も出来ない役立たずだ」と突き放され、「世界を救いたいだけなのに、なんでこんな悲しいことが起きなくちゃダメなんだよ…」と辛い現実に直面しながらも消して諦めないタイムの姿に、ナギも自分を変えることへの“希望”を持ち始める。
映像終盤には、英雄・アクタとコンビニ店員という表の顔を持つ謎の男・スペース/柴田が激しく剣を交わすアクションシーンや〈ウーパナンタ〉の空。さらに現実世界に舞い降りた2体の巨大なドラゴンの空中戦…。そして、ナギとタイム、2人の踏み出す一歩が世界を救う大きなカギとなるのだろうか。実写とアニメで描く本作だからこそ成せる圧倒的な迫力を感じさせる映像に注目だ。
2つの世界のド迫力の映像が徐々に明かされ始めた本作は全8話で、初週12月20日(水)と翌週27日(水)はそれぞれ2話ずつ同時配信され、それ以降は1話ずつ配信される。
予告映像
『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』はディズニープラス「スター」で2023年12月20日(水)より独占配信
監督:萩原健太郎
アニメーション監督:大塚隆史
出演:中島セナ、奥平大兼、エマニエル由人、津田健次郎、武内駿輔/新田真剣佑(友情出演)、森田剛
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