日韓共同で新たな歌姫を発掘する新オーディションプロジェクト『トロット・ガールズ・ジャパン』のMCにお笑いコンビ・EXITが決定し、新たに9組の審査員が決定した。

『トロット・ガールズ・ジャパン』は、現在、韓国で絶大な人気を誇る音楽ジャンル「トロット」をテーマに、新たな日本の歌姫を発掘する国内初のオーディション番組で、見事優勝を勝ち取った参加者には賞金1,000万円(+追加賞金)が用意される。本番組は、アーティストたちのライブ中継や世界の音楽番組を放送してきたWOWOWと、数多くの人気オーディション番組を放送してきたABEMAが初の無料同時放送を実施し、番組をより盛り上げる。

今回、本番組の進行MCをお笑いコンビ・EXITの2人が務めることが決定した。さらに、これまでに発表された9人の審査員に加えて、歌手の相川七瀬と浅香唯、お笑い芸人のあべこうじ、お笑いコンビ・かが屋、作詞家の田久保真見、モデルでタレントのみりちゃむ、元HKT48でタレントの村重杏奈、女優・タレントの森尾由美、元宝塚歌劇団男役でタレントの遼河はるひが審査員を務めることが決定した。

審査員

また、本日よりオーディション公式ホームページにて予選出場者54組57人の写真とプロフィールが明らかになり、公式YouTubeチャンネルとTikTokでは全員のアピールコメント動画も公開される。予選出場者は最年少の12歳から最年長は50歳まで年齢層は幅広く、その経歴も多岐にわたる。小学生から大学生までの学生や、飲食店アルバイトや塗装業、楽器店店員、美容師など働きながら歌手を目指す参加者、双子や姉妹での挑戦、キャバレーシンガー、ダンス世界大会優勝者、オリコン週間チャートで5位を獲得した元アイドル、全日本民謡チャンピオンの現役中学生、歌手の母・俳優の父を持ち同じステージに立つことを目指すシンガー、今年のG7サミットで各国のファーストレディーの前で歌声を披露したベテランシンガー、既に1700人以上の後援会があり全国で慰問活動をする高校生昭和歌謡歌手など、様々な経歴を持つ出場者が出揃っている。

出演者

また、SNSで活動している参加者もおり、TikTokフォロワー10万人越えのシンガーソングライターや、YouTubeチャンネル登録者50万人越えのボイストレーナーなど、プロ歌手顔負けの実績を持つ出場者も多数。さらに、トロットの本場である韓国からも現役トロット歌手やアイドルなど5人の参加が決定しており、予選の放送から目が離せない内容となっている。

EXIT(MC)

予選ステージでは全出場者が昭和・平成の懐かしいヒット歌謡を歌唱。10人の審査員全員が「ゴールデンブザー」と呼ばれる合格のボタンを押せばその場で予選通過が決定。もし不合格となった場合でも、観客投票や審査員による最終合議で敗者復活による予選通過も可能なシステムとなっている。さらに、予選から決勝までの各ステージでは審査員がMVPを1人選出し、受賞者は優勝賞金1000万円に100万円を上積みするか、その場で30万円を受け取るかの選択を迫られます。全5ステージ全てのMVPが100万円を上積みすると、優勝賞金が1500万円にも上る前代未聞の賞金額となる。

『トロット・ガールズ・ジャパン』

初回放送日時:2023年12月1日(金)18時~(※以降、毎週金曜18時から放送)
放送チャンネル:ABEMA SPECIAL2チャンネル
放送URL: こちら

出演者:
特別審査員
D-LITE(BIGBANG)、ホ・ヨンジ(KARA)
審査員
相川七瀬、浅香唯、あべこうじ、安藤優子、かが屋(加賀翔・賀屋壮也)、鎌田俊哉、斎藤司(トレンディエンジェル)、姿月あさと、田久保真見、Night Tempo、船山基紀、古家正亨、松崎しげる、南野陽子、みりちゃむ、村重杏奈、森尾由美、遼河はるひ

©トロット・ガールズ・ジャパン製作委員会