アニメ『ちいかわ』の12⽉5⽇(火)放送回に、がんばり屋さんな“シーサー”が初登場する。
「ちいかわ」は、イラストレーターのナガノがTwitterに投稿している人気漫画。2020年にTwitterで連載が開始され、ちいさくてかわいいキャラクターたちと、シビアな世界観のギャップが大人から子供まで幅広い人気を博し、フォロワーは現在までで174万人を突破(1月17⽇時点)。2021年10月にTwitter上で発表されたアニメ化は多くのいいね!を集め、トレンドに「ちいかわ」関連のワードがランクイン。また、めざましテレビ公式YouTubeチャンネル内で公開されている動画の総再⽣回数は2億回(12月4日時点)を突破している。かわいいだけではない独特な世界観で子どもから大人まで多くの人を魅了する今大注⽬のキャラクター。
今回、12月5日(火)放送の第123話「スーパーアルバイター①」にて、シーサーが初登場することが発表され、シーサー役を島袋美由利が担当することが発表された。シーサーはラーメン屋「郎」で働くことを希望!?ラーメンの鎧さんを“お師匠”と呼び、一生懸命お願いするシーサーの愛くるしい姿に注目だ。果たしてシーサーは「郎」で働くことができるのか?ラーメンの鎧さんとの可愛らしいやりとりとともに、新キャラクター・シーサーの活躍に期待だ。
島袋美由利(ラッコ役)コメント
――いよいよシーサーが登場するに当たり、今の心境を教えてください。
正直とても緊張しています。こうして『ちいかわ』に関わるキャストとして発表されるまで、街でちいかわさんたちのグッズを見かける度に、これだけたくさんの方に愛されている『ちいかわ』に関われる喜びと不安で胸がいっぱいになっていました。
シーサーのかわいさや良さを伝えられるように、私なりの愛をぎゅっと詰め込んで演じさせていただきましたのであとは「なんとかなれーッ!!」の気持ちでいます。
――シーサーを演じる上で意識したポイントや、他の作品と比較して難しかったことなどを教えてください。
気持ちを前に前に出すのではなく、心の内にやわらかくグッと込めることを意識していました。
あと、これは無意識だったのですが収録中に眉間に皺が寄っていることに気づいて、シーサーのお顔を意識しながら演じていたんだなあと思いました。
――ご自身とシーサーで、似ているところや共通点などはありますか?
シーサーのようにコツコツとがんばれるところ、といつか答えられるようになりたいです。
今のところ似ているところは見つけられていないです。シーサーのような人になれたらと思います。
――ご自身が考えるシーサーの魅力と今後の注目ポイントを教えてください。
がんばりやさんでコツコツと努力ができるところと、「で〜す」などの伸びやかに話すところです。
マンガだとシーサーがでてくるコマに「うれシーサー」「きびシーサー」などの文字がでてくるところがあるので、そこがアニメになったときどう表現されているのかを楽しみにしています。
アニメ『ちいかわ』はフジテレビ系列 めざましテレビ内にて毎週金曜日7:40ごろ放送
声の出演:ちいかわ/青木遥、ハチワレ/田中誠人、うさぎ/小澤亜李、モモンガ/井口裕香、ポシェットの鎧さん/杉田智和、労働の鎧さん/東地宏樹、ラーメンの鎧さん/松岡禎丞、ラッコ/内田雄馬、くりまんじゅう/淺井孝行
©ナガノ / ちいかわ製作委員会