最後にして最大の冒険へ―『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のMovieNEX発売と、12月5日のシリーズ第1作『インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク≪聖櫃≫』の日本公開日を記念して、スティーブン・スピルバーグが“シリーズの最終章に欠かせない人物”について語る映像がボーナス・コンテンツから一部解禁された。

考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく不朽のアドベンチャー・シリーズ「インディ・ジョーンズ」の最新作かつ最終章の舞台は、アポロの月面着陸計画を巡り、アメリカとロシアが激しい宇宙開発競争を繰り広げていた1969年。インディ・ジョーンズが両国の間でうごめくナチス残党の陰謀を阻止するために、最後にして最大の冒険に挑む。物語のカギとなるのは“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝“運命のダイヤル”。考古学者にして冒険家のインディがマッツ・ミケルセン演じる因縁の宿敵・元ナチスの科学者ユルゲン・フォラーと、全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で、この<運命のダイヤル>の命がけの争奪戦を繰り広げる。

主演はもちろんハリソン・フォード。ヒロイン・ヘレナ役にはフィービー・ウォーラー=ブリッジ、「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(81)、「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(89)にも出演のサラー役のジョン・リス=デイヴィスのカムバックもファンには嬉しいサプライズとなった。さらに、インディを執拗に追い詰めるユルゲン・フォラー役をマッツ・ミケルセンが演じる。

今回、MovieNEX発売と、12月5日のシリーズ第1作『インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク≪聖櫃≫』の日本公開日を記念して、スティーブン・スピルバーグが“シリーズの最終章に欠かせない人物”について語る映像がボーナス・コンテンツから一部解禁された。

大人気シリーズの最終章にあたり、製作総指揮のスティーブン・スピルバーグは「シリーズの最終作になるなら、マリオン抜きではムリだ」とコメント。スピルバーグに必須と指名された、シリーズ第1作から出演しているインディの妻マリオン役のカレン・アレンは「私たち2人が40年も関わってきた物語よ。この役を受け入れ、彼女の強さを表すために努力した」とマリオン役への強い思い入れを語っている。懐かしい過去の映像も織り交ぜながらの貴重なインタビューだ。

発売するMovieNEXには、今回一部解禁された「冒険の終わり」や、ニューヨークでのパレードシーンの撮影に迫る「ニューヨーク」をはじめ、シリーズ初の水中撮影の裏側などにまつわる「シチリア」、息を呑む命がけのチェイスを描く「モロッコ」、鍵となる「運命のダイヤル」やシリーズの完結に寄せる「新たな冒険の始まり」など、貴重なボーナス・コンテンツを収録している。

特別映像

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
デジタル配信中(購入)/12月15日(金)MovieNEX発売
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2023 & TM Lucasfilm Ltd.