月刊「Gファンタジー」で連載中のシリーズ累計80万部超えの人気コミック『妖怪学校の先生はじめました!』が、連載10年目を迎える2024年にアニメ化されることが決定した。
気弱で泣き虫、ヘタレな新米教師・安倍晴明(あべはるあき)の赴任先は、日本中の妖怪たちが集う「百鬼学園」だった―。桜舞う4月、憧れの教師になったのに、教室内で晴明を待ち受けるのは“疫病神”、“がしゃどくろ”、“一つ目小僧”などなど妖怪すぎる生徒のオンパレード。さらに同僚教師は“酒呑童子”や“カマイタチ”、学園長は常にお面をかぶって神出鬼没・ミステリアスな“ぬらりひょん”と、心休まる暇もなし!妖怪を退廃する不思議な力を持っているはずなのに、個性豊かな面子に日々振り回されっぱなしで、晴明が夢見た穏やかな学園ライフはどこへやら…?ゆるく、熱く、ゲスく、騒がしく、そして涙誘う…。愉快×痛快×妖怪学園コメディ、授業開始。
今回、原作者・田中まいから描き下ろしイラストが到着。中央に大きく描かれた主人公・晴明がこちらに手を差し伸べ、満面の笑みでお出迎えしている。周りには“ドSな疫病神・佐野命(さのみこと)”や“オタクなメガネ女子・座敷紅子(ざしきべにこ)”をはじめ、おなじみの顔ぶれが勢ぞろいし、気分はまるで「百鬼学園」の転入生に。
また、12月18日発売の月刊「Gファンタジー」1月号でも表紙と見開きセンターカラーでもアニメ化をお祝い。ニュースを聞いた弐年参組みんなの反応も見られる1月号となっている。
田中まい(原作)コメント
たくさんの方の応援と支えあって「妖怪学校の先生はじめました!」アニメ化決定です!
無名の新人の初連載が約10年連載を続けられ、更にアニメ化までさせて頂けるのは読者の皆さんの応援あっての事です、本当にありがとうございます!
現在沢山の方々が「妖はじ」を面白いアニメにしようと水面下で頑張って下さっています!私も負けじと漫画を面白くしていきますので、これからも「妖はじ」をよろしくお願い致します!皆さん大好きです
『妖怪学校の先生はじめました!』は2024年にTVアニメ化
©田中まい/SQUARE ENIX・妖はじ製作委員会