「仮面ライダーガッチャード」と「仮面ライダーギーツ」の劇場版クロスオーバー作品『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』のファイナル予告映像が解禁された。

放送中の「仮面ライダーガッチャード」(毎週日曜午前9:00~9:30/テレビ朝日系)は、錬金術によって生み出された人工生命体<ケミー>をめぐる、錬金術師たちの物語。主人公の高校生・一ノ瀬宝太郎は、「ガッチャードライバー」を託され、仮面ライダーガッチャードとして封印から解き放たれた101体のケミーを「ガッチャ」するための使命を与えられた。映画には、一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード役の本島純政をはじめ、松本麗世、藤林泰也、安倍乙、富園力也、熊木陸斗、南野陽子、石丸幹二らレギュラーキャストが勢揃いする。そして彼らが再びスクリーンに帰ってくる―理想の世界を叶えるためのゲーム「デザイアグランプリ」を舞台に仮面ライダーたちが自らの運命を賭けて戦った「仮面ライダーギーツ」から簡秀吉、佐藤瑠雅、星乃夢奈、杢代和人、青島心らが出演。宝太郎と英寿は一体どんなガッチャを見せるのか―。

今回、本作のファイナル予告映像が解禁された。先立ってテレビシリーズより登場している錬金連合調査官・釘宮リヒトが黒幕であった衝撃の展開で始まったた本映像。クロスウィザードとの掛け声から映し出されたのは、邪悪な雰囲気を漂わせながらも、どこかギーツの面影がある“ギーツキラー”。ついに最強の敵がお披露目となったのか―。

先日公開された本予告とは打って変わり、暗くダークな様子で始まったファイナル予告映像では、宝太郎と英寿の2大ヒーローを筆頭に様々な戦闘シーンが色濃く映し出されている。宝太郎の「どうしてこんなことをするんだよ!」という叫び声の背景で映し出されるのは、子供たちと遊ぶクロスウィザードの姿。なぜ仮面ライダーたちの前に立ちはだかるのか、そこには悲しき過去が存在していた…。そして黒幕・釘宮リヒトが英寿を執着する理由とは一体何なのか。異なる個性と力を持つ2大ヒーローたちは、それぞれが叶えたい“夢”と、絶対に忘れたくない“想い”を胸に巨悪に立ち向かいます。今作は友情と信頼、そして人間とケミーたちの絆の物語である。

blank paper

さらに謎に包まれた注目のアーティスト・blank paperによる主題歌「All for Love」が解禁された。本作にぴったりの非常に心を打つ楽曲がここに完成した。

ファイナル予告映像

『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』は2023年12月22日(金)より公開
©2023「ガッチャード/ギーツ」製作委員会
「ガッチャード/ギーツ」製作委員会
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