『アクアマン/失われた王国』の日本最速!IMAXジャパンプレミアが12月21日(木)にT・ジョイPRINCE品川で行われ、安元洋貴、田中理恵が登壇した。

2018年に公開(日本公開は2019年)されて全世界69か国でNo.1となり、11億ドル超えのメガヒットを記録した『アクアマン』。待望の最新作『アクアマン/失われた王国』では、アーサーこと海底アトランティス帝国の王“アクアマン”を演じるのは前作に引き続き、ジェイソン・モモア。また、アクアマンの弟であり、前王オームにパトリック・ウィルソン、アトランティスの女王のメラにアンバー・ハード、アクアマンの母であり戦士アトランナをニコール・キッドマンというキャストが映像世界を盛り上げる。

イベントには、アクアマン役のジェイソン・モモアの声優を長年担当する安元洋貴、アクアマンを愛する妻・メラの声優を務める田中理恵が登壇した。

「スケール感をここまで大きくできるのはすごい。モモアさんの存在感が増している。全体的にパワーアップしている」という安元、田中も「まるでアトラクションに乗っている気持ちになるような。全体的にスピード感もよかったのと映像美も」と本作について語った。これまでにもジェイソン・モモアの吹替を担当している安元だが「(本作では)ひょうきんさが出ちゃってる。ふり幅がとんでもないことになっていて」といい、「やりすぎるとふざけているように見えちゃう。表現するのが大変でした。でもおもしろかったです」とその演技の魅力を語った。また、元々ジェームズ・ワン監督の作品が好きだという安元は、本作について「見せ方が想像の範疇を超えている」と驚きを隠せない様子だった。

また、本作に登場するキャラクターでクリスマスを共に過ごしたら?という質問に「メラというかアンバー・ハードさんと過ごしたいですね」と笑いを誘う安元だが「緊張してしゃべれないと思います(笑)」と笑った。一方で田中は「トポ。今作のかわいらしいタコのキャラクターです。とてもかわいいです」と笑顔を見せた。

イベントではジェイソン・モモアとパトリック・ウィルソンからメッセージ映像が到着。さらに終盤では、クリスマスツリーの点灯式を実施。観客と共に「アクアマン!」の掛け声で点灯した。

最後に安元は「痛快という一言に尽きると思います。家族の温かさだったり、力強さだったり、守ろうとする強い意志だったり、芯の部分もしっかりある映画なのでどこまでの楽しめると思います。ご家族で見るのもいいですし、一人で浸るのもいいと思います。思い切り楽しんでください」、田中は「海だけではなく陸と空も体験できる、アトラクションを見ているかのような体験ができますので楽しんでいただきたいです。アクアマンのすごい強い力も体験していただきたいです。メラも子育てをするシーンがあるって和やかだなと思うので楽しんでいただければ」とメッセージを送った。

【写真・文/編集部】

『アクアマン/失われた王国』は2024年1月12日(金)より全国で公開
監督:ジェームズ・ワン
出演:ジェイソン・モモア、パトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ニコール・キッドマン、ドルフ・ラングレン、ランドール・パーク
配給:ワーナー・ブラザース映画
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