「エクスペンダブルズ」シリーズ最新作『エクスペンダブルズ ニューブラッド』の本編冒頭映像とクリスマス限定の特別ビジュアルが解禁された。

全世界シリーズ累計興収8億ドル超え、アクション映画界のレジェンド、シルベスター・スタローンが監督・脚本・主演を務めてスタートした豪華スター集結、己の身体で魅せる命懸けの超絶アクションが代名詞の超人気シリーズ『エクスペンダブルズ』。人類最強の男、ジェイソン・ステイサム、シルべスター・スタローン、ドルフ・ラングレン、ランディ・クートゥアら最強のメンバーに、新たに50セント、ミーガン・フォックス、トニー・ジャー、イコ・ウワイス、アンディ・ガルシアが加わり、世界各国から豪華アクションスターが集結した。

今回、本編冒頭約10分を字幕版と日本版吹替映像が解禁された。映像は、砂漠地帯の空撮から幕を開ける。舞台は中東のリビアにある旧化学工場。重武装で警備にあたる兵士達。将軍は家族サービス中だ。その時、警備にあたる門兵の一人が不穏な音を耳にする。タバコ休憩中の軍人が狙撃された瞬間、ミサイル急襲を受ける軍隊は敵の武装ヘリに続き、装甲車の侵入も許してしまう。慌てふためく兵士達も戦車を投入し応戦するが、謎のテロリストたちは襲撃の勢いそのまま一帯を制圧。奇襲をかけてきたのは一体何者なのか?

立ち上がる炎と黒煙の中から威容堂々たる姿を現したのは後に<エクスペンダブルズ>も苦しめる事となる史上最強の敵・ラフマト(イコ・ウワイス)だ。ステイサムは「イコはこれ以上ないくらいに素晴らしく、最高の悪役を演じている。悪役が強い分だけ俺らも強くなれるからこの役にはヤツしかいないと思った。並外れた身体能力で、本物として動けてカッコいい…まさに俺たちが求めていた俳優なんだ」と本作に初登場のイコを絶賛している。そんな最強の敵・ラフマトは将軍の居場所を聞き出しているが、果たしてその目的とは―。

一方、そのころ消耗品軍団は…ニューオーリンズでアメリカンバイクにまたがり、リーの家に向かうバーニー・ロス(シルベスター・スタローン)。玄関先からでも聞こえてくるリーとパートナーのジーナ(ミーガン・フォックス)の痴話喧嘩に聞き耳を立てるバーニーだったが、まくしたてるジーナの勢いにのまれ二人そろって原始人呼ばわりされる始末。相変わらず名コンビの二人はバーニーが指相撲で負け取られたと言う、長年身に付けていた“幸運のリング”を取り返しに向かう。しかも自分は腰が痛いから取り返してくれとリーに懇願。案の定、バーのチンピラと喧嘩になるのだが腰が痛いと話していたバーニーがまさかの店内ど真ん中でチンピラに豪快なバックドロップをお見舞い。やはり常人とはレベルが違う消耗品軍団のリーダー。

その姿を垣間見れる貴重なシーンとなっている。スタローンとの共演についてステイサムは「ものすごくシンプルなシーンでも、スライ(スタローンの愛称)がいればまるでクリスマスツリーのライトで照らしているかのような、自分では考えもつかなかったようなシーンになるんだよ!スライと撮影するってのはそういうことだな!」と自身の役名も交えつつ絶賛のコメントを寄せている。

本編冒頭映像(字幕版)
本編冒頭映像(吹替版)

また、本作を一足先に鑑賞した各界の著名人からコメントが到着した。

ビビる大木(タレント)

エクスペンダブルズ様 現実社会でも悪党をブッ飛ばしてもらえませんか? よろしくお願い申し上げます!

品川庄司・庄司智春(芸人)

待ってました! 10年ぶりの新作! そりゃぁもう最高すぎた!
大迫力!大興奮! キャスト最高!アクション最高!筋肉最高! 私の好きな物が全て詰まってる!
いやぁ〜タギリ過ぎた! タギティーー!!!

真壁刀義(新日本プロレス所属プロレスラー)

荒々しいバイオレンスから始まるオープニングで、いきなり映画の世界観に引き込まれた。
第三者視点で、荒くれ者どもの暴れっぷりを見るとゾッとして、
普段プロレスラーとして暴れている俺も、思わず背筋が伸びました!(笑)
「俺も新日本プロレスに入ってなかったらコイツらみたいになってたんだろうなぁ〜」と共感!
ライバルでもあり仲間でもあるという人間模様が垣間見れてジンときたよね。
観た後はスカッとできる映画で、最高!

福山潤(声優)

脳直覚悟で始まった途端に「脳ストップ」ってそういう事!? からのトニー・ジャーじゃぁ!!でもって怒濤の連続はたまりません! あっという間で語彙なんかで伝わるか!脳直で感じて下さい!!

宇野維正(映画ジャーナリスト)

スタローンとステイサムによるポップコーンムービーを守り抜くための戦い。
そう考えると、現在の映画界でこのフランチャイズが9年ぶりの復活を遂げた意義は大きい。

細谷佳正(声優)

古き良き男の哲学を、シンプルでポジティブで豪快に、恐れなく伝える映画。
屈強な男達の中に垣間見える可愛らしさに、歳を重ねることへの愛おしさと、尊さを感じた。

スピードワゴン 井戸田潤(芸人)

最初から最後まで全編手に汗握る痛快ノンストップアクション!野蛮な奴らの仲間を思う熱い気持ち。
見終わった後、筋トレをしてバイクで街を駆け抜けたくなる映画。たぎりたい野郎どもは劇場でぜひ。

水道橋博士(お笑いコンビ・浅草キッド)

Netflixのドキュメンタリー『スライ~スタローンという生き方』を見て以来、スタローンへの敬愛が強まった。
10代の時から、成功作も失敗作も 彼が作る作品はもはや我々の道標だ。
ビートたけしを師としたボクは、 同じ年のスタローンもまた導師だ。
浅草キッドを名乗りながら、 60歳を超えてしまった今、 老いてこそ人生!!
エクスペンダブルズはその真理を教えてくれるのだ。

ガリットチュウ 福島善成(芸人)

こっ!これは!!! 90年代を彷彿とさせるアクション映画! 陸、海、空とほんの少しのラブシーン
こんなド派手な映画を待っていた自分がいました・・・
UFC元チャンピオンのランディ・クートゥアが演技上手くて・・・えっ!60歳!シルベスタスタローンがえっ!77歳!
いろんな意味で勇気をもらえる映画でした。。。 俺もまだまだ頑張ろう!

コロコロチキチキペッパーズ・ナダル(芸人)

アクション爽快!展開ワクワク!ドキドキし続けてあっという間に終わり!
体感時間短すぎでした!特に船上でのバイクシーンはこの世で1番危ないバイクの乗り方でした!
あとナイフの達人たち、ヤバすぎです!見どころ満載すぎてイッちゃってる!!

金属バット・小林圭輔(芸人)

タローンが葉巻をあまりに美味そうに吸うもんだから見てるこっちも煙草が我慢できなくなるんで
映画館で見る喫煙者は直前にいっぱい吸い貯めすべき

金属バット・友保隼平(芸人)

スタローンマジであんたほんまカッコ良過ぎてダサなってるのほんまカッコええすわ

Zeebra(HIPHOP ACTIVIST)

今回、錚々たる俳優が揃う中、50セントは何食わぬ顔でしれっと登場するけど、あれも50セントの良さ。
最初の登場シーンで、だる絡みしてきたガランを無下にするけど、50セントの“ちょっと嫌なヤツ感”が出ていて最高だった。
表情が豊かではないぶん、すんなり演技を観られる。
もともと50セントは、ブラック・シュワルツェネッガー的な要素がある気がする。
“ターミネーター”でのサングラスをかけているシュワちゃんの感じ。
あの黒人版が50セントという感じがするね。 続篇があるなら50セントには是非また出てもらいたいね。

アイキッド(ザ・リーサルウェポンズ)

狂おしいほどのド迫力! めくるめくエクスプロージョン!
タギらずにはいられない怒涛の展開!観るべし!全人類、絶対に観るべし!!

サイボーグジョー(ザ・リーサルウェポンズ)

シルベスタ、この映画を作ってくれてありがとう。
ジェイソン、沢山のアクションをやってくれてありがとう。
そして、同じ映画の中でトニー=ジャーやイコ・ウワイスなどのアジア人のアクション俳優たちを見れてとても嬉しい。
『マッハ!!!!!!!!』や『ザ・レイド』とかも素晴らしいので。

山中拓也(THE ORAL CIGARETTES)

キャストがとにかく豪華!!登場人物の全員が全員痺れるくらいかっこよかったです。
個人的には50セントにテンションMAX。これは何回でも見たい映画。
息を呑むような激しいアクションにちょっとした笑える会話もあり、一瞬も目の離せない展開でした。

“DIE”suke(ステイサム学会/ビーパワーハードボイルド)

消耗品夫婦に別れの時が到来!?
今、ステイサムがたった1人の『はぐれ消耗品軍団』と化す!
資格や肩書きを奪われようが「知るか!!」とガン無視する精神は俺も見習いたい。
公開は1/5!皆も新年即 『明けましてエクスペンダブルズ』をしよう!

デッドプー太郎(ビーパワーハードボイルド)

エクスペンダブルズはいつだって俺を映画少年に戻してくれる。
9年ぶりに再会した奴らは最高にカッコよかった、そしてやっぱりどうかしてた。
あんた達は消耗品じゃない、筋肉と火薬の世界遺産です。

杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)

年明けから元気になれる!エクスペンダブルズの魂はスタローンそしてハートはステイサムなのだ!
空に陸に海に展開されるアクションのショーケースにワクワクしつつミーガン・フォックスのかっこ良さにノックアウト!

ホットケノービ(洋画フィギュア撮影組織委員会 会長代理補佐)

消耗品軍団からはぐれた傷心ステイサム無双開幕。
格闘成分多めの俳優陣がアクションに新たな血を注入する。
頭は使わないが心は揺れる!何も考えたくない新年はエクスペから初めよう

吉田孝弥(彫刻家)

最強無敵の消耗品軍団が10年の時を経て帰ってきた!!! 細かいことは良い。
俺らが観なきゃ誰が観る。
鬱屈な日常に我慢がならねぇ俺らへスタローン隊長から極上のプレゼントだ。
準備はいいか?タギれ、野郎共!!!

人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)

肉弾戦と銃撃戦と大爆発のフルコース!アクションのボリュームを増やして全員の見せ場を満遍なく配置。
オールスター映画として理想的な作り。特にイコ・ウワイスは、殺人トンファーとシラットの合わせ技でしっかりと爪痕を残してくれました。

マフィア梶田(エンタメ界の傭兵稼業)

観客の期待しているモノが確実にお出しされるという点で、『エクスペンダブルズ』は強面のわりに優等生な映画なのです。
今回の「くるぞくるぞ…ほらきた!」感をぜひ味わっていただきたい!

『エクスペンダブルズ ニューブラッド』は2024年1月5日(金)より公開
監督:スコット・ウォー
出演:ジェイソン・ステイサム、50セント、ミーガン・フォックス、ドルフ・ラングレン、トニー・ジャー、イコ・ウワイス、ランディ・クートゥア、アンディ・ガルシア、シルベスター・スタローン
配給:松竹/ポニーキャニオン
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