ザック・スナイダー監督が2部構成で創造する超大作『REBEL MOON — パート2:傷跡を刻む者』のティザー予告編が解禁された。
本作は、圧倒的映像センスで知られるザック・スナイダーが20年以上構想し監督・脚本・製作・原案を務める、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受け創造した、壮大な銀河を舞台に贈るSFスペクタクル巨編。全てを支配する銀河の帝国“マザーワールド”と、巨悪にリベンジを誓った主人公コラの元へ集うアウトロー集団〈チーム・レベルズ〉の戦いが遂に幕を開けた。12月22日に配信が開始されてからNetflixの日本の今日の映画TOP10(12月23日~25日)入りを果たしている。
全世界で大きな盛り上がりを見せる中、Netflixユーザーのみ鑑賞が可能だった、パート1の本編のラストで上映される『REBEL MOON — パート2:傷跡を刻む者』(2024年4月19日(金)独占配信)のティザー予告編が解禁された。
舞台は、巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。自らの暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた、心優しい熱き戦士コラ。しかしある日、帝国の刺客が現れ侵略を開始。コラは蹂躙された村人の敵討ちのために立ち上がり、惑星を巡りながら共に戦う戦士〈レベルズ〉を探す仲間集めの旅へ出る。そこで彼女が出会うのは、顔色ひとつ変えずに剣と復讐心を燃やす二刀流使いネメシス、金でしか動かないクールな宇宙船パイロット・カイら、団結とは無縁なアウトローたち。
対するは人間味ゼロで冷酷非道な“マザーワールド”の提督ノーブル。パート1では容赦なく彼らを駆逐しようと迫るノーブルとの熱き決戦が描かれたが、パート2ではコラが暮らしていた村に戦士たちを迎え入れ、パワーアップした〈チーム・レベルズ〉とマザーワールドとの最終決戦が始まる。
今回解禁された予告編では、〈チーム・レベルズ〉が村人たちに剣術や射撃術といった戦術を徹底指導する描写が映し出され、熱き戦士たちと村人たちがマザーワールドとの最終決戦に備える姿が垣間見える。さらに、意志の強さを表したかのようにボブの髪をベリーショートに刈り上げたコラが雄叫びを上げながら銃を構えて駆け抜け、青く光る剣で敵に一撃入れる姿もあり、パート1に続きレベルズの活躍にも期待が高まる。
スナイダー監督は「壮大なスケールのスペースオペラがそうであるように、『REBEL MOON』では多勢に無勢、善対悪、勝ち目のない戦いが中心的なテーマであり、そこにもちろんラブストーリーも絡んでくる。寄せ集めの仲間たちが、知略で戦う。こういう話を作るときは、視聴者が主人公たちを見ていてハラハラしてしまうような展開をいつも心がけています。」と語っているが、果たして寄せ集めのアウトローたちは銀河から自由を奪った悪の帝国へリベンジできるのか—。マザーワールドとの最終決戦に向けた戦いの行方は―。
ティザー予告編
Netflix映画『REBEL MOON — パート1:炎の子』は独占配信中、『REBEL MOON — パート2:傷跡を刻む者』は2024年4月19日(金)より世界独占配信
監督・脚本・プロデューサー:ザック・スナイダー
出演:ソフィア・ブテラ、チャーリー・ハナム、ペ・ドゥナ、ジャイモン・フンスー、ミヒウ・ハウスマン、スタズ・ネア、レイ・フィッシャー、エド・スクライン、アンソニー・ホプキンス
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